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【人の行く裏に道あり　花の山】教訓

　 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたします。


　　　『 買いに利あり！、

　　　　　　この下押し局面で狙いたい国策・防衛関連の○○２○！』


　　　『 ギャンブル必勝法と成功に必要な要素 』



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株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ　━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・

 　　　　　　　　　　 　◎　ハロー！株式　◎　　　　　 2014/01/29 朝刊

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おはようございます。ａｑｕａです。

　荒れ模様、冬将軍到来の株式マーケット。（１）米雇用統計の鈍化、（２）
中国の景況感指数悪化による景気リスク、（３）アルゼンチンペソ、トルコリ
ラなど新興国通貨の動揺・・・等々、一言で申しますと新興国を中心とた世界
景気の先行き不透明感の強まり、これがこの度の下落の要因となっています。


　こうなりますと最も気になりますのは下値メドかと思います。その下値メド
として押さえておきたいのが、的中率の高い「黄金分割比率」で計算した水準
です。今回の上昇第二相場の起点となったのは昨年６月１３日の安値１万２４
１５円。そして１２月３０日の高値１万６３２０円まで上昇しましたので、そ
の上げ幅は３９０５円。その上げ幅に対する３８．２％押し（黄金分割比）の
水準が１万４８２９円となりますので、１万４８００円どころ、この水準が重
要な節目（下値メド）となります。


　株式投資に取り組んでいますと、必ず下落局面には何度も出くわします。気
持ちが萎えてとても投資する気にはなれない、こうなるのが普通の心情です。
それでも、『最大の稼ぎ時は下落相場の中にあり！』、この点は忘れないよう
にしたいところです。


　直近では昨年の春の大嵐「バーナンキ・ショック」。少し遡りますと「ギリ
シャ・ショック」、「エジプト・ショック」、「オリンパス・ショック」、「
タイの大洪水」、「東日本大震災」、「サブプライム・ショック」、「リーマ
ン・ショック」・・・等々、大きな揺さぶりに直面しましたが、いずれのショ
ック安からも株式市場は立ち直っています。そして、この度もやはりそうなる
可能性は高いです。


　では、「この下押し局面で何を仕込むか？」となりますが、本日のスペシャ
ル版（有料版）では『買いに利あり！、この下押し局面で狙いたい国策・防衛
関連の○○２○！』としまして有望１銘柄をご紹介させて頂きます。

　１月１８日。中国の政府高官が「大連で２隻目の空母を建造中である」と発
言しています。中国初の国産空母となり、将来的には計４隻の空母を保有する
計画です。空母の保有増により中国海軍の活動海域をさらに広げる狙いがあり、
周辺国にとっての脅威は大きく増します。


　そうした中、政府は昨年１２月１７日に「防衛大綱」など安全保障の基本方
針を閣議決定しました。中国の海洋進出をにらみ、陸海空の自衛隊の一体運用
と機動力強化を一段と鮮明にするとともに、その裏付けとして今後５年間の防
衛費を増額。離島の防衛を念頭に、新型輸送機や無人偵察機、水陸両用車など
を調達する計画を打ち出しています。

　業績好調、加えて防衛関連としてのテーマ性から調整一巡後は上昇に転じる
公算大。ご期待下さいませ。


　まだ、『スペシャル版』をご利用されてない方は、新年というこの好機に是
非一度ご利用下さいませ。料金は２６回（６ヶ月コース）の配信で１万５７５
０円。これは１０００株を２０円高く売ったり、或いは安く買ったりすればペ
イできる金額であり、１回当たりに換算しますと６００円程度、１ヶ月当たり
では２５００円程度という極めてお値打ちな料金でご提供させて頂いています。


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　～目次～　　　　　　　　　 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］
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 １．ＮＹ市況

 ２．主な注目材料とニュース

 ３．心に残る名言







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【１】ＮＹ市況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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□ダウ工業株　　　　　　１５９２８.５６（＋　９０.６８）△０.５７％
□ナスダック　　　　　　　４０９７.９６（＋　１４.３５）△０.３５％
□Ｓ＆Ｐ５００　　　　　　１７９２.５０（＋　１０.９４）△０.６１％

□ダウ輸送株　　　　　　　７２７７.６２（＋　７８.４４）△１.０９％
□半導体株（ＳＯＸ）　　　　５２７.５４（＋　　２.２７）△０.４３％

□ＮＹ原油先物（３月限）　　　９７.４１（＋　１.６９）
□ＮＹ　金先物（２月限）　１２５０.８０（－１２.６０）
□バルチック海運指数　　　１１７７　　 （－４０）

□為替　　　　　　（対ドル）１０２.９７　 （対ユーロ）１４０.７０

□ＣＭＥ日経２２５先物　１５１４０　（＋１４０）※大証比



　２８日のＮＹ株式市場は、新興国懸念が和らぎ、好調な経済指標と企業決算
を手掛かりに買い優勢となり、ダウは６営業日ぶりに反発しました。

　トルコなどの新興国の通貨がいったん下げ止まったことから新興国懸念が和
らぎ、自動車大手のフォードや医薬品のファイザーなどから好決算の発表が相
次いだことが好感され幅広い銘柄に買いが入りました。

　朝方発表された１２月の米耐久財受注は予想外の減少となりましたが、その
後に発表された１１月の米Ｓ＆Ｐケース・シラー住宅価格指数が前年比で０６
年２月以来の大幅な上昇となったことや、１月の米コンファレンス・ボード消
費者信頼感指数が市場予想以上に改善したことが支援材料となりました。

　この日から米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）が始まり、翌日の結果発表を
前に慎重なムードもあって相場の上値は限定的だったものの、ダウは６営業日
ぶりに反発しました。ハイテク株の比率が高いナスダック指数はアップルなど
の下落が重石となりましたが小幅ながら４営業日ぶりに反発しています。

　業種別では、ヘルスケア、金融、一般消費財、資本財、エネルギーなどが高
く、テクノロジーが軟調でした。

　個別銘柄では、減益決算だったものの１株利益が市場予想を上回ったファイ
ザーが買われ、ダウの上昇をけん引。好決算を発表したケーブルテレビのコム
キャストも堅調に推移。好調な住宅指標を受けてＤＲホートンやレナーなどの
住宅建設株が軒並み大幅高となりました。

　増収増益決算を発表したフォードは高寄りしたものの前日終値付近で取引を
終了。好決算とともに自社株買いの計画を発表した化学大手のデュポンは高寄
り後、マイナスに転じています。先行きに慎重な見通しを示したガラス大手の
コーニング、新興国市場での不振が懸念されているネットワーク機器大手シス
コシステムズ、「ｉＰｈｏｎｅ」の伸び悩みが鮮明になったアップルなどが下
落しました。なお、著名投資家のアイカーン氏はアップル株を買い増したこと
を明らかにしています。

　引け後に決算発表を控えたネットサービスのヤフーは大幅高で通常取引を終
了しましたが、決算発表後の時間外取引で大幅安となり「往って来い」の動き
となっています。

　ダウ構成銘柄では、ファイザーを筆頭にビザ、ゼネラル・エレクトリック、
キャタピラー、ＪＰモルガンなどの２４銘柄が上昇し、シスコシステムズ、デ
ュポン、ベライゾン、ＩＢＭなどが軟調でした。

　ＮＹ原油先物は大幅反発。新興国懸念が和らぎ、米消費者信頼感指数が予想
以上に強い内容だったことや寒波で需要が増加するとの期待を背景に買いが優
勢となり、終値としては昨年１２月末以来、約１カ月ぶりの高値水準で取引を
終了しました。リスク回避ムードが和らいだことから金先物は続落。バルチッ
ク海運指数（ＢＤＩ）は６営業日連続で下落し、昨年９月３日以来の低水準と
なっています。

　ＣＭＥ日経２２５先物は、円建てが１５１４０（大証比１４０円高）、ドル
建ては１５１６５（同１６５円高）で取引を終了しました。




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【２】主な注目材料とニュース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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☆注目材料

　昨晩のＮＹダウは、前日比９０ドル高の１万５９２８ドルと６日ぶりに上昇
しています。

　シカゴ日経平均先物は１万５１４０円と昨日の東京市場の日経平均株価１万
４９８０円と比べて１６０円高い水準となっています。

　今朝６：２８の円相場は、対ドルで１ドル＝１０２円８８銭前後（昨日１６
：００台は１０２円６８銭）、対ユーロは１ユーロ＝１４０円６１銭前後（同
１４０円４０銭）で推移しています。

　ＮＹ原油は、前日比１．６９ドル高の１バレル＝９７．４１ドルと３日ぶり
に上昇しています。終値ベースで１２月３１日以来、約１ヵ月ぶりの高値水準
となっています。米北東部が寒波に見舞われる中、暖房用燃料であるヒーティ
ングオイルの需要が強まっています。原材料である原油消費を促すとして買い
が入っています。

　ＮＹ金価格は２日連続安。前日比１２．６ドル安の１トロイオンス＝１２５
０．８ドルとなっています。


　昨日の日経平均株価は小幅安。前日比２５円安の１万４９８０円と４日連続
で値下がり、終値ベースで１万５０００円を割り込んでいます。

　本日は、主要企業の決算発表が相次ぎます。１５：００台はコロプラ（３６
６８）、ヤフー（４６８９）、日立金（５４８６）、コマツ（６３０１）、京
セラ（６９７１）、キヤノン（７７５１）、ヤマトＨＤ（９０６４）、ＪＲ東
海（９０２２）、１６：００台は任天堂（７９７４）、三井住友ＦＧ（８３１
６）などが発表を予定しています（詳細は下記参照）。

　東証が昨日発表した１月２４日時点の信用取引残高（東京・名古屋２市場合
計）は、買い残が４週連続で増加し、前週比２０５６億円増の３兆４６７２億
円となっています。一方、売り残は２週ぶり小幅に減少し、前週比６億円減の
６０３０億円となっています。信用倍率は前回（１月１７日時点）の５．４０
倍から５．７５倍となっています。

　１４：００に資源エネルギー庁から１月２７日時点の給油所の石油製品価格
が発表されます。１月２０日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は前週
（１月１４日時点）と比べ０．２円高い１リットル当たり１５８．７円と７週
連続で上昇しています。元売りからの卸売価格の上昇分を、小売店が価格に転
嫁させる動きが続いています。

　海外では、２日目（最終日）の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）が開かれ
ます。昨年１２月のＦＯＭＣでは債券買い入れを月額８５０億ドルから７５０
億ドルに縮小することを決めています。新興国経済の先行き懸念を背景に世界
の金融市場が揺らぐなか、今月も引き続き月額１００億ドルの量的緩和（ＱＥ
）縮小を決めるのか注目されます。

　米主要企業の四半期決算で、今晩ははボーイング、ダウ・ケミカル、フェイ
スブックなどが発表を予定しています。　


　本日、３月期第３四半期の決算発表を予定している主な企業は以下の通りと
なっています。


  【８:００台】

　　　松井（８６２８）


　【１３:００台】

　　　日立キャピ（８５８６）
　

　【１４:００台】

　　　日清粉Ｇ（２００２）　　
　

　【１５:００台】

　　　ヤフー（４６８９）、日電硝（５２１４）、日立金（５４８６）、
　　　大阪チタ（５７２６）、横河ブＨＤ（５９１１）、
　　　コマツ（６３０１）、スタンレー（６９２３）、ＪＲ東海（９０２２）、
　　　ヤマトＨＤ（９０６４）
　　　本決算：キヤノン（７７５１）、第１四半期：コロプラ（３６６８）


　【１６:００台】

　　　京セラ（６９７１）、任天堂（７９７４）、
　　　三井住友ＦＧ（８３１６）、ミスミＧ（９９６２）・・・等々。


◆主なニュース

・派遣見直し、来年春から　労使で決着、無期雇用を拡充

・初診料１２０円上げへ　厚労省案、増税コストを上乗せ

・ＫＤＤＩ、営業最高益　１４年３月期、スマホがけん引

・スズキ、単独でインド新工場　競争激化、関与を強める

・日立金と三菱マテ、特殊合金事業統合　航空機需要狙う

・長谷工、マンション改修し新築並み　２～３割安で分譲

・イオン、中小商店でもワオン　初期費用半分の端末開発

・信越化、４～１２月純利益１１％増　米で塩ビ事業好調

・スマホ、アジアで２０億人　１７年倍増、東南アで拡大

・中国、「理財商品」の不履行を回避　金融不安は和らぐ

・新興国、利上げで防戦　通貨安、輸入品など物価高招く



◆経済指標等

・ガソリン給油所価格（２７日時点、資源エネ庁）
・乗用車生産実績（１２月、メーカー８社）

・米住宅ローン申請指数（週間）
・米石油在庫統計（週間）


◆その他

・高機能材料の見本市「新機能材料展２０１４」（３１日まで）

・全国財務局長会議

・主な決算　ハウス食（２８１０：カレー、シチュー用ルウ首位）
　　　　　　コロプラ（３６６８：スマホゲーム）
　　　　　　ヤフー（４６８９：ネットサービス）
　　　　　　日電硝（５２１４：薄型パネル用ガラス大手）
　　　　　　コマツ（６３０１：建設機械で世界２位）
　　　　　　京セラ（６９７１：電子部品大手）
　　　　　　キヤノン（７７５１：カメラ、事務機器の世界大手）
　　　　　　任天堂（７９７４：ゲーム機ハード、ソフトで総合首位）

・海外決算　ボーイング（航空機、ダウ銘柄）
　　　　　　ダウケミカル（化学）
　　　　　　クアルコム（通信向け半導体）
　　　　　　フェイスブック（ＳＮＳ）

・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果発表



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【３】心に残る名言　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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　　　　　幸福は内面的なもの。

　　　　　　　どんなものを持っているかではなく、

　　　　　　　　　　私達がどんな人間であるかにかかわっている。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヘンリー・ヴァン・ダイク






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　　　「ハロー！株式」　マネー部門　第１位

　　　　（０６年から０８年まで連続受賞、０９年以降はコンテストなし）


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