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             ◎ ハロー!株式 ◎      2014/05/30 朝刊

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おはようございます。aquaです。

 今から48年前の1966年(昭和41年)の本日、マンガ「巨人の星」が
「少年マガジン」で連載開始となりました。原作は梶原一騎氏、作画は川崎の
ぼる氏です。テレビ放送開始は1968年の3月30日です。

 翌1967年の本日には、マツダが初のロータリーエンジン搭載車「コスモ
スポーツ」を発売し、大人気となりました。


 ところで、「疲れた時には、アスパラガスを食べるといい」と聞きますが、
今、その「アスパラガス」が旬を迎えています。柔らかさや香りはこの時期が
1番で、サラダや炒め物に人気があります。

 スーパーなどで見かける「アスパラガス」は、ほとんどがグリーンです。ホ
ワイトもたまに見かけますが、傷みやすいために缶詰が中心です。品種は同じ
で、芽が出る前に土盛りして地中で育てたのがホワイト、日光をたっぷり浴び
たのがグリーンです。

 アスバラガスには、ビタミン群やアミノ酸の1種であるアスパラギン酸など
が豊富に含まれていて非常に栄養価が高く、そのアスパラギン酸は新陳代謝を
促すとともに、タンパク質合成を高める効果があり、疲労回復や滋養強壮に優
れています。

 また、カロチン、ビタミンC、ビタミンEを同時に摂取することができ、抗
腫瘍作用もあり、赤血球をつくるために必要な葉酸を含んでいるため貧血にも
効果があるそうです。


 = ご連絡 =

 誠に恐縮ではありますが、本日の夕刊は市場調査のためお休みとさせて頂き
ます。よろしくお願い致します。通常業務は行っていますので、プライベート
会員様におかれましてはお気軽にお問い合わせ下さいませ。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      16698.74(+ 65.56)△0.39%
□ナスダック       4247.95(+ 22.88)△0.54%
□S&P500      1920.03(+ 10.25)△0.54%

□ダウ輸送株       8110.35(+ 34.47)△0.43%
□半導体株(SOX)    598.96(+  1.30)△0.22%

□NY原油先物(7月限)  103.58(+ 0.86)
□NY 金先物(8月限) 1257.10(- 2.60)
□バルチック海運指数    940   (-14)

□為替      (対ドル)101.77  (対ユーロ)138.41

□CME日経225先物 14735(+ 45)※大証比



 29日のNY株式市場は、雇用指標の改善や金利低下を好感して反発。ダウ
が最高値に接近し、S&P500種指数は最高値を更新しました。

 朝方発表された1~3月期の米実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年
率1.0%減で、速報値の0.1%増から下方修正されました。成長率がマイ
ナスとなったは3年ぶりのことで市場予想も下回りましたが、一時的な現象と
の見方が大勢で相場への影響は限られました。一方、週間の失業保険申請件数
は予想以上に減少し、景気拡大を裏付ける内容だったことが好感され相場を下
支えしました。

 連日報じられているM&A(企業の買収・合併)の話題や金利低下も追い風
となり指数は終盤にかけて上げ幅を拡大し反発。主要500社で構成するS&
P500種指数は改めて過去最高値を更新しました。ダウは13日につけた過
去最高値(1万6715ドル)まで16ドル余に迫りました。ナスダック指数
は4月2日以来、約2カ月ぶりの高値。ダウ輸送株指数は連日で過去最高値更
新。6連騰中のフィラデルフィア半導体株指数は約12年ぶりの高値となって
います。

 S&P業種別指数では、素材、生活必需品、ヘルスケア、エネルギーなどの
上昇が目立ち、通信のみが軟調でした。

 個別銘柄では、アップルが上昇。音響機器・音楽配信のビーツ・エレクトロ
ニクスの買収はアップルにとってプラス材料との見方が広がっています。食肉
加工のタイソン・フーズが大幅高。食肉加工のピリグリムズ・プライドが買収
を提案している同業のヒルシャー・ブランズに対しタイソンも買収を提案した
ことが明らかになり、買収合戦の様相を呈しつつあります。ヒルシャーは急伸
し、ピリグリムズは小幅に値を下げました。

 2~4月期の決算で赤字幅が市場予想を下回ったアパレルのアバクロンビー
&フィッチが大幅上昇。百貨店のメーシーズやJCペニーなども高く、ディス
カウントストアのターゲットやウォルマートなどもしっかりでした。アナリス
トによる投資判断の引き上げが伝わった住宅建設のDRホートンやバイオ製薬
のバイオジェンも上昇しました。

 ダウ構成銘柄では、メルク、ユナイテッドヘルス、マクドナルド、マイクロ
ソフト、デュポンなど25銘柄が上昇し、シスコシステムズ、ゴールドマン・
サックス、シェブロンなどが軟調でした。

 NY原油先物は3営業日ぶりに反発。この日から取引の中心が8月物となっ
た金先物は引き続き軟調に推移し、終値としては2月5日以来、約4カ月ぶり
の安値水準で取引を終了しました。バルチック海運指数(BDI)は続落です。

 CME日経225先物は、円建ては14735(大証比45円高)、ドル
建ては14740(同50円高)で取引を終了しました。




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      なかなか上手くいかないという方、是非ご活用ください。


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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは、前日比65ドル高の1万6698ドルとなっています。
5月13日に付けた史上最高値(終値ベース1万6715ドル)にあと17ド
ルと迫っています。

 = SP500、史上最高値更新! =

 S&P500種指数は、前日比10.25ポイント高の1920.03と2
日ぶりに史上最高値を更新しています。

 シカゴ日経平均先物は1万4735円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
4681円と比べて50円ほど高い水準となっています。

 今朝6:28の円相場は、対ドルで1ドル=101円74銭前後(昨日16
:00台は101円56銭)、対ユーロは1ユーロ=138円39銭前後(同
138円02銭)で推移しています。

 NY原油は、前日比0.86ドル高の1バレル=103.58ドルと3日ぶ
りに上昇しています。WTI原油の受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシン
グの在庫が7週連続で減少したことを受け、買いが入っています。ドライブシ
ーズン入りで需要増が見込まれるガソリン在庫が減少したことも買い材料とな
っています。

 NY金価格は小幅安、前日比2.6ドル安の1トロイオンス=1257.1
ドルとなっています(限月交代)。終値ベースで2月5日以来、約3ヵ月半ぶ
りの安値水準となっています。


 昨日の日経平均株価は6日連続高、前日比10円高の1万4681円となっ
ています。終値は連日で200日移動平均線(1万4659円)を上回ってい
ます。

 東証が昨日発表した5月第4週(5月19日~5月23日)の投資部門別売
買動向を見ますと、外国人投資家は2週ぶりに小幅に売り越し、売越額は79
億円となっています。個人投資家は2週連続で売り越し、売越額は2156億
円となっています。4月第1週(売越額4412億円)以来、約1ヵ月半ぶり
の高水準です。

 一方、年金基金の動向を反映する信託銀行は4週連続で買い越し、買越額は
1781億円となっています。4週累計(5月第1週~5月第4週)の買越額
は4374億円に上っています。

 本日は国内経済指標の発表が相次ぎます。8:30は4月の全国消費者物価
指数、5月の東京都区部消費者物価指数、4月の家計調査、4月の完全失業率、
4月の有効求人倍率、8:50は4月の鉱工業生産、14:00は4月の新設
住宅着工戸数の発表が予定されています。

 4月の全国消費者物価指数(CPI)の市場予想は生鮮食品を除く総合で前
年同月比3.1%上昇(3月は1.3%上昇)と11ヵ月連続でプラスとなる
見通しです。

 先行指標となる5月の東京都区部CPI(中旬速報値)の市場予想は生鮮食
品を除く総合で前年同月比2.9%上昇(4月は2.7%上昇)と13ヵ月連
続でプラスとなる見通しです。

 4月の家計調査で1世帯(2人以上)当たりの消費支出の伸び率は市場予想
で前年同月比3.2%減(3月は7.2%増)となっています。

 4月の有効求人倍率の市場予想は1.07倍(3月は1.07倍)、4月の
完全失業率は3.6%(3月は3.6%)といずれも前月に比べて横ばいとな
っています。

 4月の鉱工業生産の市場予想は前月比0.2%低下(3月の同・確報値は0
.7%上昇)と2ヵ月ぶりにマイナスとなる見通しです。

 4月の新設住宅着工戸数の市場予想は前年同月比8.4%減(3月は同2.
9%減)と2ヵ月連続で減少する見通しです。

 海外では、本日からシンガポールで「アジア安全保障会議」(~6月1日)
が開催されます。その他、1~3月期のインドGDP、4月の米個人所得・消
費支出の発表などが予定されています。


◆主なニュース

・法人税、来年度から下げ 自民税調会長、財源確保が条件

・北朝鮮が拉致再調査 10年ぶり動く、実効性担保がカギ

・再生医療、産学官連携し開発 心筋など18年度量産技術

・長期金利が世界で低下 米11ヵ月、日本は13ヵ月ぶり

・東電、海外投資再開 フィリピンで丸紅と組み火力発電所

・中国・華為、日本で格安スマホ 通信会社変更できる端末

・ヤマト、省エネ機器配送網 工務店と連携し修理・保守も

・アステラス、通算7期連続増配へ 19年3月期まで継続

・アップル「定額聴き放題」覇権狙う 音楽配信ビーツ買収

・エジプト、安定手探り 次期大統領に軍出身シシ前国防相



◆経済指標等

・全国消費者物価指数(4月、総務省)
・家計調査(4月、総務省)
・完全失業率(4月、総務省)
・有効求人倍率(4月、厚労省)
・鉱工業生産指数(4月速報、経産省)
・自動車生産実績(4月、自工会)
・住宅着工戸数(4月、国交省)
・地域経済動向(5月、内閣府)

・米消費者態度指数(5月確報値)
・米個人所得(4月)
・米個人消費支出(4月)
・米シカゴ購買部協会景気指数(5月)


◆その他

・主な決算 日本駐車場開発(2353:既設駐車場を時間貸し等で転貸)




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【3】心に残る名言                        **
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      尺取虫(しゃくとりむし)の縮むのも伸びんがため。

                            諺







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    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞 2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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