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             ◎ ハロー!株式 ◎      2014/08/21 朝刊

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おはようございます。aquaです。
 

 連日の暑さで夏バテの方もいらっしゃると思います。睡眠も浅く、食欲も減
退となる訳ですが、疲労回復に効果的なのが「ピーマン」だそうです。


 ピーマンという名前はフランス語の「piment」に由来。英語ではベル
ペッパー(bell pepper)、緑色のものはグリーンペッパー(gr
een pepper)で、名前の通り、ペッパー(とうがらし)の仲間で辛
みのないものです。


 今ではハウス栽培で1年中出回っていますが、本来の旬は夏。唐辛子を品種
改良し、食べやすくしたのがピーマンで、蒸し暑いこの時期には目に鮮やかな
緑が食欲を与えてくれます。


 ピーマン100g中のビタミンC含有量は約80mgと豊富で、中ぐらいの
大きさのピーマン4個で1日に必要なビタミンCがとれるそうです。しかも、
ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴。夏バテ予防に試して
みる価値がありそうです。選ぶ際には、色が濃くて表面にツヤがあり、果肉が
厚めのものが良いそうです。


 生産量の日本一は茨城県、2位は宮崎県、3位は高知県。そして、鹿児島県、
岩手県などが主な産地として知られています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      16979.13(+ 59.54)△0.35%
□ナスダック       4526.48(-  1.03)▼0.02%
□S&P500      1986.51(+  4.91)△0.25%

□ダウ輸送株       8460.97(+ 46.08)△0.55%
□半導体株(SOX)    636.62(+  5.15)△0.82%

□NY原油先物( 9月限)  96.07(+ 1.59)
□NY 金先物(12月限)1295.20(- 1.50)
□バルチック海運指数   1061   (+21)

□為替      (対ドル)103.73  (対ユーロ)137.55

□CME日経225先物 15560(+140)※大証比



 20日のNY株式市場は、米景気に対する期待などから引けにかけて買いが
優勢となりダウは約3週間ぶり高値。S&P500種指数は過去最高値に接近
しました。

 この日の一番の注目は、午後に発表される7月29~30日開催分の米連邦
公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、発表までの時間は様子見ムードが
強かったものの、議事要旨は緩和的な内容だろうとの見方からプラス圏で推移
しました。

 議事要旨は、利上げの条件など金融正常化に向けた議論が活発に行われ、長
期的な正常化に近づいているとの認識で合意するなど予想以上にタカ派的な内
容で、緩和解除と利上げの前倒しが意識されたことから、議事要旨の発表直後
は反射的に売り優勢となりました。ただ、FOMCのメンバーの多くが利上げ
は経済動向しだいという点を強調していたことから早期利上げへの懸念が和ら
ぎ、景気拡大への期待もあって引けにかけて再び買いが優勢となりました。

 優良株で構成するダウ工業株30種平均は3日続伸で、7月28日以来、約
3週間ぶりの高値。主要500社で構成するS&P500種指数は7月24日
につけた過去最高値(1987.98)に接近。前日まで5連騰で年初来高値
を連日更新していたナスダック指数は上昇一服です。

 S&P業種別指数では、資本財、一般消費財、金融、公益などが上昇しまし
た。

 個別銘柄では、好業績を手掛かりにホームセンター最大手のホームデポが続
伸。同業のロウズは売上高見通しを下方修正したことが嫌気され下落して始ま
りましたが売り一巡後はプラスに転じています。同じく業績見通しを下方修正
したディスカウントストアのターゲットも安寄後に上昇に転じ、百貨店のメー
シーズやコールズなども上昇しました。

 一方、マイクロソフトやフェイスブック、ヤフーやグーグルなどハイテク株
の一角が軟調。慎重な業績見通しを示したレンタカーのハーツ・グローバルが
下落。事務用品販売最大手のステープルズは、需要低迷で売上高が減少する可
能性を警告したことが嫌気され終日マイナス圏で推移しました。

 ダウ構成銘柄では、ホームデポを筆頭にボーイング、ゼネラル・エレクトリ
ック、ユナイテッド・テクノロジーズ、スリーエムなどが上昇した一方、マイ
クロソフト、ディズニー、マクドナルド、ファイザー、シェブロンなどが軟調
でした。
 
 NY原油先物は、在庫統計で原油在庫が予想以上に減少していたことから買
いが優勢となり3日ぶりに反発。金先物は軟調な展開が続き4日続落。バルチ
ック海運指数(BDI)は反発し、4月9日以来およそ4カ月半ぶりの高水準
です。

 CME日経225先物は、円建てが15560(大証比140円高)、ドル
建ては15565(同145円高)で取引を終了しました。




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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは3日連続高、前日比59ドル高の1万6979ドルとなっ
ています。7月16日に付けた史上最高値(1万7138ドル)にあと159
ドルと迫っています。

 シカゴ日経平均先物は1万5560円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
5454円と比べて100円ほど高い水準となっています。

 S&P500種指数は3日連続高、前日比4.91ポイント高の1986.
51と7月24日(終値1987.98)に付けた史上最高値にあと1.47
ポイントと迫っています。

 今朝6:30の円相場は、対ドルで1ドル=103円71銭前後(昨日16
:00台は103円13銭)と円安が進行しています。7月29~30日開催
分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、米国の利上げが前倒
しになるとの見方からドルが買われ、円安・ドル高となっています。

 対ユーロは1ユーロ=137円52銭前後(同137円22銭)と円安がや
や進行しています。

 NY原油は、前日比1.59ドル高の1バレル=96.07ドルと3日ぶり
に上昇しています。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間の石油在庫
統計で原油在庫の減少幅が市場予想を大幅に上回ったことから買いが入ってい
ます。

 NY金価格は小幅安、前日比1.5ドル安の1トロイオンス=1295.2
ドルと4日連続で値下がりしています。


 昨日の日経平均株価は8日連続高、前日比4円高の1万5454円となって
います。

 チャート上からは、昨日は5日移動平均線が25日移動平均線を上抜く「ミ
ニ・ゴールデンクロス」が出現しています。前回は5月27日(終値1万46
36円)に出現し、7月31日の高値1万5759円まで値幅にして1100
円余り上昇しています。

 = 訪日外国人、7月月間は過去最多! =

 日本政府観光局が昨日発表した7月の訪日外国人数(推計値)は、前年同月
比26.6%増の126万9700人と、これまで7月として過去最高であっ
た2013年(100万3032人)を約26万6600人上回っています。
また、今年4月に記録した123万1471人を上回り、1ヵ月間として過去
最多となっています。

 今年3月から5ヵ月連続で月間の訪日外国人数が100万人を超えています。
1~7月の累計は753万0070人となり、過去最高のペースとなっていま
す。

 本日は、10:45頃に8月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(P
MI)速報値が発表されます。事前予想は51.5(7月の同・改定値は51
.7)となっています。景気判断の分岐点となる50を3ヵ月連続で上回る見
通しです。PMIは50を上回ると景況の改善を、50を下回ると景況の悪化
を示しています。

 15:00に8月第2週(8月11日~8月15日)の投資部門別売買動向
が発表されます。8月第1週(8月4日~8月8日)の外国人投資家は、4週
ぶりに売り越し、売越額は4571億円(前週は1342億円の買い越し)と
なっています。

 一方、個人投資家は4週ぶりに買い越し、買越額は4508億円(前週は1
604億円の売り越し)となっています。年金基金の動向を反映する信託銀行
は2週連続で買い越し、買越額は73億円(前週は151億円の買い越し)と
なっています。

 今晩から、カンザスシティー地区連銀主催の経済シンポジウムが米ワイオミ
ング州ジャクソンホールで開催されます(~23日)。2010年の講演では
バーナンキFRB議長(当時)が量的緩和第2弾(QE2)の導入を事実上予
告するなど米金融政策に関して重要な発言が飛び出しています。今年はイエレ
ンFRB議長の講演が予定されており、今後の金融政策に関する新たなメッセ
ージが出るどうか注目されます。

 その他、海外ではフィリピン市場休場(祝日:ニノイ・アキノ記念日)、ユ
ーロ圏製造業PMI速報値、8月の米製造業PMI速報値、8月の米中古住宅
販売件数、7月の米景気先行指数(コンファレンス・ボード)、7月の北米半
導体製造装置BBレシオの発表などが予定されています。


◆主なニュース

・景気対策に1兆円程度確保 15年度予算、政府が検討

・純国産戦闘機開発、政府検討 IHIなどエンジン試作

・コンビニ、消費増税後の回復鈍く 7月は0.7%減収

・キリン・アスクル、ネット協業 酒類販促でデータ活用

・日立など、水道設備を無人点検 センサー使いコスト減

・上期の車用鋼板、3%値下げ トヨタと鉄鋼大手が合意
 
・日清、世界戦略担う研究所新設 即席麺狙うは70億人

・ソニー、フルHDテレビに4K技術 画質の良さ前面に

・マツダ、実質無借金になる見通し 17年3月期メドに

・石油大手、開発ブレーキ 情勢不安リビアなど生産停止



◆経済指標等

・対内証券売買契約(週間、財務省)
・食品スーパー売上高(7月、日本スーパーマーケット協会)
・全国スーパー売上高(7月、日本チェーンストア協会)
・部門別売買動向(週間、東証)

・中国HSBC製造業PMI(8月速報値)

・英小売売上高(7月)
・独PMI(8月速報値)
・ユーロ圏PMI(8月速報値)

・米新規失業保険申請指数(週間)
・米製造業PMI(8月速報値)
・米中古住宅販売件数(7月)
・米景気先行指標総合指数(7月)
・米フィラデルフィア連銀景気指数(8月)
・北米半導体製造装置BBレシオ(7月)


◆その他

・海外決算 ギャップ(アパレル)

・ジャクソンホール会合(21~23日、FRB議長講演は22日)



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【3】心に残る名言                        **
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         苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし。


                    徳川 光圀







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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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