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             ◎ ハロー!株式 ◎      2014/11/20 朝刊

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おはようございます。aquaです。

 人の高齢化が進んでいますが、乗用車の「平均車齢」も8年を超え、平均使
用年数は12.5年となっています。


 「平均車齢」とは、自動車が新規登録されてからの平均経過年数で、人間の
平均年齢に相当します。その「車の平均年齢」(軽自動車を除く)が8.07
年(13年3月末)と初めて8年を超え、高齢化が進んでいます。

 乗用車の平均車齢は、1975年が3.30年。バブル期の1989年は4
.75年、その後、2001年に6.04年、2010年に7.56年と高齢
化が進んでいます。


 また、自動車の平均使用年数(軽自動車を除く)も12.58年と調査が開
始された1974年以降で最長。自動車が新車登録されてから抹消されるまで
のいわゆる「車の平均寿命」と言えますが、その平均寿命が12年を突破した
のは初めてとなります。乗用車の平均使用年数は1975年に6.72年でし
たので、急速に長期化しています。


 最近の自動車は性能が良いせいか長持ちしますが、皆様のお車の使用年数は
どれほどでしょうか。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      17685.73(-  2.09)▼0.01%
□ナスダック       4675.71(- 26.73)▼0.57%
□S&P500      2048.72(-  3.08)▼0.15%

□ダウ輸送株       9012.67(- 29.10)▼0.32%
□半導体株(SOX)    650.18(-  4.59)▼0.70%

□NY原油先物(12月限)  74.58(- 0.03)
□NY 金先物(12月限)1193.90(- 3.20)

□バルチック海運指数   1306   (+10)

□為替      (対ドル)117.97  (対ユーロ)148.05

□CME日経225先物 17440(+ 70)※大証比



 19日のNY株式市場は、FMOC議事録公表後も方向感が出ず、ダウは小
幅ながら3営業日ぶりに反落しました。

 この日前半の取引は、量的緩和の終了を決定した10月28~29日開催の
米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の公表を午後に控えて積極的な
商いが手控えられました。

 朝方発表された10月の米住宅着工件数は前月比2.8%減で予想を下回り
ましたが、先行指標となる着工許可件数が2カ月連続で増加したため、米住宅
市場の回復基調は続いているとの見方につながりました。ただ、FOMC議事
録公表を前に様子見ムードが強かったことから相場への影響は限定的で、利益
確定の売りなどで主要指数は小安く推移しました。

 FOMC議事録でインフレ期待低下への警戒姿勢が示されると金利が急低下
し、株式市場も一時的に上昇する場面がありましたが、来年の利上げ予想を変
化させるものではなかったことから買いは続かず、主要指数は小幅安で取引を
終了しました。

 業種別では、エネルギー、一般消費財、生活必需品などが高く、通信、テク
ノロジー、ヘルスケア、素材、資本財などが軟調でした。

 個別銘柄では、増収増益決算を発表したディスカウントストアのターゲット
が大きく上昇。通期の業績見通しを上方修正したホームセンターのロウズと市
場予想を上回る好決算を発表した事務用品小売りのステープルズも大幅高。エ
ネルギー大手のシェブロンやエクソンモービルが序盤のマイナスからプラスに
転じたことがダウを下支えしました。

 一方、景気動向に敏感な非鉄のアルコアや建機のキャタピラーが軟調。前日
上昇したバリックゴールドやニューモント・マイニングなどの産金株は大幅反
落。マイクロソフトやアップル、インテルなど、ハイテクセクターの大型株が
下落。オンライン動画配信のネットフリックスが大幅安となった他、前日上げ
たギリアド・サイエンシズやユナイテッドヘルスなども反落しました。

 ダウ構成銘柄では、コカコーラ、ウォルマート、プロクター&ギャンブル、
シェブロン、エクソンモービルなどが上昇した一方、ベライゾン、ユナイテッ
ドヘルス、マイクロソフト、インテルなどが下落しています。

 NY原油先物(WTI)はほぼ横ばい。金先物は小反落。バルチック海運指
数(BDI)は3日続伸です。

 CME日経225先物は、円建ては17440(大証比70円高)、ドル建
てが17475(同105円高)で取引を終了しました。




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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは小幅安、前日比2ドル安の1万7685ドルと3日ぶりに
値下がりしています。

 シカゴ日経平均先物は1万7440円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
7288円と比べて150円ほど高い水準となっています。

 = NY円、対ドルで118円台 =

 今朝6:30の円相場は、対ドルで1ドル=117円93銭前後(昨日16
:00台は117円37銭)と円安が進行しています。米長期金利の上昇を受
け、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買い(円安・ドル高)の動きとな
っています。一時118円09銭を付け、07年8月14日以来、約7年3ヵ
月ぶりの円安・ドル高水準となる場面がありました。

 対ユーロは1ユーロ=148円03銭前後(同146円92銭)と大幅に円
安が進行しています。

 NY原油は小幅安、前日比0.03ドル安の1バレル=74.58ドルと3
日連続で値下がりしています。

 NY金価格は小幅安、前日比3.2ドル安の1トロイオンス=1193.9
ドルとなっています。


 昨日の日経平均株価は、前日比55円安の1万7288円となっています。
9:19には一時128円高の1万7472円まで上昇し、年初来高値の1万
7490円(終値ベース)に迫る場面がありました。

 東証株価指数(TOPIX)とJPX日経インデックス400はいずれも2
日連続で上昇しています。

 = 10月の訪日外国人、単月で過去最高! =

 昨日発表の10月の訪日外国人数は、前年同月比37.0%増の127万1
700人となり、単月として過去最高を更新しています。1月から10月の累
計は前年同期比27.1%増の1100万9000人に達し、2013年に記
録した年間の過去最高(1036万4000人)を上回っています。日本政府
観光局(JNTO)は、2014年の年間で1300万人前後を見込んでいま
す。

 本日は、8:50に10月の貿易統計が発表されます。輸出額から輸入額を
差し引いた貿易収支は事前予想で1兆0500億円程度の赤字(9月の同改定
値は9606億円の赤字)となっています。28ヵ月連続で赤字となる見通し
です。

 10:45に11月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速
報値が発表されます。事前予想は50.2(10月の同・改定値50.4)と
なっています。前月よりやや下回るものの、景気判断の分岐点となる50を6
ヵ月連続で上回る見通しです。PMIは50を上回ると景況の改善を、50を
下回ると景況の悪化を示しています。

 15:00に11月第2週(11月10日~11月14日)の投資部門別売
買動向が発表されます。11月第1週(11月4日~11月7日)は、外国人
投資家が3週連続で買い越し、買越額は7691億円(前週は5363億円の
買い越し)と大きく膨らんでいます。13年12月第3週(8803億円)以
来、約11ヵ月ぶりの高水準です。

 一方、個人投資家は3週連続で売り越し、売越額は9911億円(前週は8
276億円の売り越し)となっています。13年12月第3週(1兆0195
億円)以来、約11ヵ月ぶりの高水準です。年金基金の動向を反映する信託銀
行は6週ぶりに売り越し、売越額は770億円(前週は2143億円の買い越
し)となっています。

 16:00に10月の日本製半導体製造装置BBレシオが発表されます。B
Bレシオは、半導体業界全体の3ヵ月平均の受注額を同期間の出荷額で割って
求めた値で「1」を超えると市況の改善、割り込めば市況が悪化していること
を示します。9月の同・速報値は前月から0.04ポイント低下の0.93と
なっています。3ヵ月連続で「1」を下回っています。

 その他、海外では11月の独製造業PMI速報値、11月のユーロ圏製造業
PMI速報値、10月の米消費者物価指数、10月の米中古住宅販売件数、1
0月の米景気先行指数(コンファレンスボード)、10月の北米半導体製造装
置BBレシオの発表などが予定されています。


◆主なニュース

・自公両党、軽減税率を政権公約に 増税と同時めざす

・日銀、景気判断なお強気 物価は「1%割れも」修正

・水素を液体で保管可能に ステーション設置基準緩和

・胎動、水素社会 東芝、エネルギー革命先導へ名乗り

・セブン、レジ横でドーナツ販売開始 専用ケース設置

・日立、鉄道信号システムの事業でシンガポールに拠点

・NEC、セキュリティー人材倍増 18年3月期計画

・米、スパコンの首位奪還へ エネ省・IBMなど開発

・OPEC、減産向け調整難航 非加盟国とも協議探る

・東南ア59社、時価総額が1兆円超 金融など存在感



◆経済指標等

・対内証券売買契約(週間、財務省)
・貿易統計(10月、財務省)
・金融経済月報(11月、日銀)
・民生用電子機器の国内出荷実績(10月、電子情報技術産業協会)
・全国スーパー売上高(10月、日本チェーンストア協会)
・全国コンビニ売上高(10月、日本フランチャイズチェーン協会)
・投資部門別売買状況(週間、東証)

・中国HSBC製造業PMI(11月速報値)

・独PMI(11月速報値)
・ユーロ圏PMI(11月速報値)
・英小売売上高(10月)

・米新規失業保険申請件数(週間)
・米消費者物価指数(10月)
・米中古住宅販売件数(10月)
・米製造業PMI(11月速報値)
・米フィラデルフィア連銀景気指数(11月)
・米景気先行指標総合指数(10月)
・北米地域の半導体製造装置BBレシオ(10月)


◆その他

・海外決算 ベストバイ(家電量販店)
      ギャップ(アパレル)




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【3】心に残る名言                        **
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   小さなことばかり考えていると、人柄も小さくなってしまう。


                   井植 歳男(三洋電機創業者)






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◆11月20日 今日は何の日? 【六曜】赤口

 世界のこどもの日、毛皮の日、ピザの日、発芽大豆の日、いいかんぶつの日、
 アフリカ工業化の日



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   「ハロー!株式」 6年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞 2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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