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  今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。


  『 強力な上昇トレンド継続中、乗って行きたいど真ん中銘柄○○○1 』


  『 天才相場師が残した投資の教訓 』



  ◆配信についてのお問い合わせは、メールまたは電話にて承ります。

                   メール aqua@aqua-inter.com
                   TEL 03-5605-1731

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             ◎ ハロー!株式 ◎      2014/11/19 夕刊

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こんばんは。aquaです。

 「懐が深い」と言えば、包容力のあることを指し、相撲の世界では相手にな
かなか回しを取らせない関取のことを表現する慣用句でもあります。

 また、「懐が寒い」とか「懐が寂しい」となれば、「懐具合」つまり金回り
の状態を言います。これから年末にかけては何かと出費が多く、懐具合が気に
なる季節です。

 ところで、信用調査を主体に企業情報を提供する東京商工リサーチは先日、
上場企業2316社に関して2014年3月期決算の平均年間給与を調査し結
果を発表しました。

 それによりますと、調査対象となった上場企業の6割超の1451社が前年
よりも給与が増えており、増加率が最も大きかった業種は、株価上昇の恩恵を
受けやすい金融・保険業の3.1%増でした。

 ちなみに、上場企業2316社の中で、平均年間給与が最も高い企業の上位
は下記のようになっています。


   1位 フジ・メディアHD 1506万円

   2位 東京放送HD    1499万円

   3位 野村HD      1488万円

   4位 朝日放送      1479万円

   5位 日本テレビHD   1454万円

   6位 日本M&Aセンター 1412万円

   7位 テレビ朝日HD   1395万円

   8位 東京海上HD    1387万円

   9位 伊藤忠商事     1383万円

  10位 三菱商事      1355万円




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.買い増す可能性が最も高いのは

 5.編集後記







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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  17288.75(- 55.31)▼0.32%
◎TOPIX  1396.54(+  1.66)△0.12%

◎売買高概算  27億6657万株
◎売買代金概算  2兆5939億円
◎時価総額  499兆8931億円

◎値上り銘柄数  689   ◎(年初来)新高値 173
◎値下り銘柄数 1010   ◎(年初来)新安値   9
◎変わらず    135

◎騰落レシオ(25日)129.13%

◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗 ○○●○●○○○○●○● 66.7%

◎カイリ率(日経平均)25日線比+7.17%   75日線比+9.40%

◎為替  (対ドル) 117.37  (対ユーロ)146.92

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 203.1円(+ 1.6円)173,755千株
 2.ケネディク<4321>  657円(+  17円)128,459千株
 3.東電   <9501>  464円(+  22円)102,502千株
 4.ユニチカ <3103>   54円(+   1円) 92,360千株
 5.三菱UFJ<8306> 671.0円(+ 1.1円) 62,535千株

◎売買代金上位
                                  (円)
 1.日経レバE<1570>12980円(-  60円)136,003百万
 2.トヨタ自 <7203> 7025円(+  27円) 91,042百万
 3.ケネディク<4321>  657円(+  17円) 83,484百万
 4.ソフトBK<9984> 7886円(- 130円) 81,808百万
 5.東電   <9501>  464円(+  22円) 47,073百万



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1100万株 買い1940万株

 本日の東京マーケットは、日経平均株価が前日比55円(0.32%)安の
1万7288円で取引終了です。

 安倍首相が昨晩、衆院解散・総選挙や消費税再増税の先送りを表明したこと、
加えて円相場が1ドル=117円台と徐々に円安に進んでいることを好感して
朝方から買いが先行。9:19には上げ幅が128円となって1万7472円
まで上昇する場面がありました。ただ、買い一巡後は材料出尽くし感やこのと
ころの急上昇による短期的過熱感が意識され、徐々に上げ幅縮小。注目は自民
の勝敗ラインに向かい、手控え気分から強まったことで大引けはマイナスとな
っています。売買代金は概算2兆5939億円、上海総合指数は5ポイント安
の2450です。

 業種別では、保険、証券、建設、空運、不動産、電力ガスなどが高く、精密、
小売、情報通信などが下げています。

 個別銘柄では、建設株が軒並み高。清水建設が23円高の816円、大成建
設が13円高の605円、大林組が18円高の767円、PS三菱が20円高
の480円、ライト工業が26円高の969円となっています。安倍首相が緊
急経済対策のとりまとめを指示したことを受け、公共事業の受注増に繋がると
の思惑買いが入っています。

 トヨタ自が27円高の7025円と値を上げて年初来高値更新、7000円
台乗せは2007年8月14日以来、7年3ヶ月ぶりとなります。安倍首相が
緊急景気対策のとりまとめを指示したことを受けて日本株の先高観が広がり、
代表銘柄として物色の矛先が向かっています。円相場が1ドル=117円台の
円安に進行していることも追い風となっています。尚、燃料電池車(FCV)
「MIRAI」を12月15日に発売します。

 東京海上が153.5円高の3857.5円と値を飛ばして年初来高値更新。
13:20に2015年3月期通期の連結純利益を従来計画から400億円引
き上げて2700億円とし、好感した買いが入っています。同時に自社株買い
と増配も発表しています。

 サクサHDが連日でストップ高、80円高の288円となっています。法務
省が出入国審査の効率化に向け、顔認証システムの導入を早ければ2017年
度に目指すと報じられ、同社製品の受注拡大への思惑から物色の矛先が向かっ
ています。

 三井製糖が20円高の410円と値を上げています。内臓脂肪が蓄積しにく
い甘味料「パラチノース」の生産量を2022年までに現在の10倍に引き上
げると報じられ、好感した買いが入っています。

 その他、OKIが14円高の243円、水素ステーション関連で三菱化工機
が27円高の505円、岩谷産業も21円高の826円と連日で上昇、真珠ト
ップのTASAKIが54円高の1193円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、カルビー、ヤクルト、明治HD、キッコーマン、味の
素、旭化成、エア・ウォーター、日本触媒、関西ペ、中国塗料、日立、日本電
産、京セラ、トヨタ、マツダ、JR東日本、ANA、東京海上・・・等々です。




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【2】主な材料                          **
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・日銀総裁、日本経済「基調は潜在成長上回る成長続ける」

・首相、来春の賃上げを要請 年内に政労使3者で合意へ

・日銀、金融政策は現状維持を決定 景気判断を据え置き

・新発2年物国債の利回り、過去最低を更新 初のゼロ%

・GPIF、最高投資責任者に英投資会社の水野氏起用へ

・全国百貨店売上高、7カ月連続減 10月は2.2%減

・レギュラーガソリンの給油所価格、18週連続値下がり

・タカタ製エアバッグ、全米規模のリコール指示 米当局

・米の「原油パイプライン建設法案」が廃案になる見通し




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【3】主な投資判断                        **
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[ドイツ証券]
 据置き   A(6752)パナソニック    1,300→ 1,700円
 引上げ B→A(6758)ソニー           2,700円

[UBS証券]
 据置き   A(9375)近鉄エクスプレス  4,800→ 5,200円

[野村証券]
 据置き   A(7951)ヤマハ       1,700→ 1,850円
 引下げ A→B(1973)NECネッツエスアイ    2,720円

[SMBC日興証券]
 引下げ A→B(1963)日揮        3,700→ 2,900円
 引下げ A→B(6361)荏原         820→   640円

[みずほ証券]
 据置き   A(6832)アオイ電子     5,150→ 6,200円
 据置き   A(9513)J-POWER   3,900→ 4,500円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【4】買い増す可能性が最も高いのは                **
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 バンクオブアメリカ・メリルリンチが世界のファンドマネジャー214人を
を対象に行った11月のファンドマネジャー調査の結果を発表しましたので、
項目のいくつかをご紹介させていただきます。

 なお、左側は10月調査の数値で、【】内が11月調査の数値。調査は日銀
が追加緩和を決定した後、7~9月期GDP速報値が発表される前の11月7
日から13日にかけて実施されました。



 ◎世界経済は今後1年間で「強まる」と予想する。

      33% →【47%】


 ◎グローバル企業利益は今後1年間で「改善」する。

      27% →【42%】


 ◎運用資産の中で「株式の配分を増やす」。

      34% →【46%】


 ◎「日本株」への配分を増やしている。(資産配分担当者の割合)

      32% →【45%】


 ◎今後1年間で買い増す可能性が最も高いのは「日本株」である。

      14% →【27%】



 ちなみに、日本株を「買い増す可能性が最も高い」とした割合(27%)は
9年ぶりの高水準で、全体の26%が「今後1年間で企業業績が最も有望な国
」に「日本」をあげており、17%が「世界で最も割安なのは日本株である」
と回答しています。




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【5】編集後記                             mailto:aqua@aqua-inter.com
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日本政府観光局が発表した10月の訪日外客数は、前年同月比37%増の12
7万2千人でした。この数字は、10月として過去最高というだけでなく、年
間を通じた単月としても過去最高です。また、1月から10月までの累計は1
100万9千人(前年同期比27.1%増)で、円安傾向も追い風になり伸び
が加速し、2013年に記録した年間累計の過去最高(1036万4千人)を
も上回っています。
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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =8年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2013 http://melma.com/contents/moy2013/
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   「ハロー!株式」 6年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞 2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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