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             ◎ ハロー!株式 ◎      2016/01/07 朝刊

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全国及び海外の皆様、

 改めまして、

     明けまして おめでとうございます!


 旧年中は本誌をご愛顧頂き、大変ありがとうございました。本日より通常通
りの配信とさせて頂き、昨年以上に皆様方のお役に立てる内容・情報をお届け
するよう邁進してまいりますので、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


 さて、「申年」相場が始まりましたが、昨日までの日経平均株価の値動きは
以下のようになっており、3日間の累計では842円の下落です(小数点以下
切り捨て)。


  4日(月) 1万8450円  -582円

  5日(火) 1万8374円  - 76円

  6日(水) 1万8191円  -182円


 干支(えと)をベースとした相場格言には、


 『辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申(さる)

  酉(とり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ねずみ)は繁栄、

  丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる』


とありますが、まさしく「申酉騒ぐ」とあります通り、騒がしい幕開けとなっ
ています。


 今年は5月26日~27日の「伊勢志摩サミット」(主要国首脳会議)、7
月には選挙権の年齢引き下げ後初めての国政選挙となる「参議院選挙」、8月
5日には「夏季オリンピック」(リオデジャネイロ)、そして11月18日に
は「米大統領選」・・・等々、株式マーケットに「変化」(騒がしさ)を起こ
すイベント・材料が控えています。


 この「変化」(騒がしさ)こそ相場に取りましては、まさに好むところです。
「変化」なくして株価の変動もあり得ないからです。こうした「変化」が投資
のチャンスになり、そうした観点から申年特有の「変化」を前向きに捉えて臨
みたいところです。


 ちなみに、昨年も年初3日間の累計では565円の下落となっており、日経
平均株価は中旬から勢いよく上昇に転じ、1月16日の安値1万6592円か
ら6月24日の高値2万0952円まで値幅にして4360円を駆け上がる展
開となっています。


 的中率の高い騰落レシオは昨日現在で73%と底値ゾーンを示唆するいい水
準となってきており、今後の展開に期待したいところです。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
……………………………………………………………………………………………



 1.NY市況

 2.本日の注目点と話題

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      16906.51(-252.15)▼1.47%
□ナスダック       4835.76(- 55.67)▼1.14%
□S&P500      1990.26(- 26.45)▼1.31%

□ダウ輸送株       7217.05(-146.90)▼1.99%
□半導体株(SOX)    631.20(- 18.27)▼2.81%


□NY原油先物(2月限)   33.97(- 2.00)
□NY 金先物(2月限) 1091.90(+13.50)


□為替      (対ドル)118.46(前日比0.27円高)
        (対ユーロ)127.68(前日比0.28円安)

□CME日経225先物 18040(-140)※大阪先物比



 6日のNY株式市場は、中国経済の先行き懸念や原油安が嫌気され大幅安と
なりました。

 中国経済の先行き不透明感が増している中、6日に発表された15年12月
の財新中国非製造業PMIが1年5カ月ぶりの水準にまで低下したことで同国
景気の先行きに対する懸念が強まり、中国の通貨・人民元がドルに対しておよ
そ4年9か月ぶりの水準まで下落したことや北朝鮮の水爆実験報道も投資家心
理を冷やし、この日のNY株式市場は売りが先行しました。

 雇用統計発表前の雇用指標として注目される12月のADP雇用報告で、非
農業部門の雇用者数は市場予想を上回る大幅な増加となりましたが、12月の
ISM非製造業景況感指数が市場予想に届かず1年8カ月ぶりの低水準となっ
たことで景気の先行きに対する警戒感が強まり、原油相場が一段安となったこ
とも相場を圧迫しました。

 ダウは日中の安値(341ドル安)からはやや値を戻したものの大幅反落。
心理的節目の1万7000ドルを下回り、終値としては10月6日以来3カ月
ぶりの安値水準となっています。

 S&P業種別指数は全10業種が下落。エネルギーや素材(資源等)の下落
が顕著でした。

 個別銘柄では、アナリストによる買い推奨で動画配信のネットフリックスが
大幅高となった一方、アナリストが投資判断を引き下げたアップルは下落。原
油相場の下落を受けてシェブロンなどのエネルギー株が軒並み安となり、アル
コアやフリーポート・マクモランなどの市況関連銘柄の下げも目立ちました。

 景気動向に敏感な航空機のボーイングや機械・航空機エンジンのユナイテッ
ド・テクノロジーズ、建機のキャタピラーの他、ウェルズ・ファーゴやゴール
ドマン・サックスなどの金融株、インテルやアプライド・マテリアルズなどの
半導体株も下げています。

 NY原油先物(WTI)は3日続落。週間在庫統計でガソリン在庫が大幅な
積み増しとなったことや石油受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングの原
油在庫が過去最高を更新したこと、中国の景気先行き懸念、サウジアラビアと
イランの外交関係断絶でOPECとしての協調減産が難しくなったとの見方が
売りにつながり原油相場は一段安。終値としては08年12月19日(33.
87ドル)以来およそ7年ぶりの安値水準となっています。ロンドンの北海ブ
レント原油は約11年半ぶりの安値をつけました。

 一方、NY金先物は4日続伸。市場の不安心理の高まりを背景に安全資産と
される金に資金を移す動きがみられました。



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【2】本日の注目点と話題                     **
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◆昨日の日経平均株価は3日連続で下落し、前日比182円安の1万8191
円で取引を終了。3日間で842円の下落となっています。

    ※年末年始の値動きは下記をご参照ください。
           → http://www.aqua-inter.com/hint/data.html


 尚、年明けの取引初日から3日連続で下落するのは、1995年以来、21
年ぶりのことで、主な下げ要因は中国景気の先行き懸念、中東での地政学リス
クの高まり、NY株の下落、北朝鮮の水爆実験報道、円高・ドル安などです。

 個別銘柄では、大林組、前田道路、三越伊勢丹、小野薬などが逆行高となっ
ています。

 上海株は、新年取引初日の4日に急落し、5日は小幅安、6日は政府系ファ
ンドによる買い支え観測で反発しました。

 昨晩のNY株は大幅安。原油は昨年来の安値を更新し、7年ぶりの安値水準
となっています。

 CME日経225先物は1万8040円で、昨日の東京市場の日経平均終値
1万8191円と比べ150円ほど安い水準です。


◎日経平均株価と上下の節目
 ――――――――――――
 1万8500円 心理的節目
 1万8447円 一目雲下限
☆1万8191円 昨日終値
 1万8089円 61.8%押し
 1万8064円 昨日安値
 1万8040円 CME日経先物
 1万8000円 心理的節目


 尚、昨日現在の日経平均株価の騰落レシオは73%で、昨年9月29日(7
1%)以来、約3カ月ぶりの低水準となっています。




◎本日の経済指標等
 ――――――――
 08:50 対外・対内証券売買契約
 11:00 オフィス空室率(12月末時点)
 15:00 投資部門別株式売買動向


【投資家動向】 東証は12月第5週(12月28~30日)、12月月間、
2015年の年間の投資部門別株式売買動向を発表します。

 ちなみに、4日に発表された12月第4週(12月21~25日)の部門別
売買動向では、海外投資家が215億円の売り越し、個人投資家は1022億
円の売り越しで、ともに2週連続の売り越しとなっています。


 財務省は、12月26日までの週と1月2日までの週の対外・対内証券売買
契約を発表します。

 その他、ファーストリテイリングが15年9~11月期決算とともに、15
年11月の国内ユニクロ売上高を発表します。

 海外では、11月の独鉱工業受注、11月のユーロ圏失業率、11月のユー
ロ圏小売売上高、12月の米企業人員削減数、米新規失業保険申請件数などの
発表が予定されています。


 尚、ラスベガスでは6日から9日までの日程で、世界最大の家電見本市「C
ES」が開催されています。CESは、家電や通信の分野にとどまらず、自動
車などのメーカーにとってもITを駆使した最新技術をアピールする場になっ
ており、ドローンは30社近くが次世代機を披露、ウエアラブルや医療向け機
器の新技術も多数発表されます。



◎主な決算発表
 ――――――
 15:00 セブン&アイ(3382)、良品計画(7453)、
       ファミリーM(8028)、ダイセキ(9793)
 15:01 ファストリ(9983)




◆その他のトピックは、北朝鮮の核実験・国連安保理が非難声明、世銀が今年
の世界成長率を下方修正、長期金利が11カ月ぶり低水準・過去最低水準に接
近、ガソリン店頭価格が16週連続下落・6年7カ月ぶり水準、杭打ちの丸投
げで3社行政処分へ、年金世帯の所得控除拡充・財務省検討、クルーズ船の旅
客ビル整備に無利子融資・国交省が新制度、VWの日本販売が6年ぶり減。

 住友林業が米大手を買収、ソニーや富士フイルム・東芝医療機器子会社の買
収検討、ソフトバンクが携帯全店を改装・3年で300億円投資、IBMと組
み「ペッパー」海外展開、ニコンがアクションカメラ参入、パナソニックがフ
ェイスブックにストレージ納入、日産・12月の中国新車販売15%増、三菱
自・米工場閉鎖で特損計上、ブリヂストン・米で増産投資、コスモが丸善石化
を連結子会社化、リクルートが求人アプリ・急な欠勤に対応。

 15年の国内音楽市場は8年ぶり増収、JR6社の年末年始の輸送人員1%
増、JCOMの家庭向け電力料金プラン・電力大手より最大10%割安、PS
4・年末年始で570万台超販売、ローソンの3~11月営業益最高、ABC
マートの3~11月純利益最高、ヨンドシーの3~11月純利益1%減、古河
電工の今期営業益4割増、スギHDの3~11月純利益14%増、わらべやの
3~11月最終10%減益、東洋鋼鈑が富士テクニカ宮津にTOB・・・等。



◎明日の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。

 8日(金) 11月の毎月勤労統計速報
       11月の景気動向指数速報
       12月と15年の車名別新車販売
       12月の米雇用統計


◆今日の高島暦 

 < 相場の波動 > 逆行性強き日 逆向かい方針で駆引きせよ

 <相場高低判断> はかばかしく動かぬ




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【2】心に残る名言                        **
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   変化への抵抗の底にあるものは無知である。未知への不安である。

   しかし、変化は機会と見なすべきものである。

   変化を機会としてとらえたとき、初めて不安は消える。


                          P・Fドラッカー






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◆1月7日 今日は何の日 六曜:友引

 七草、人日の節句、爪切りの日、千円札の日、消救車の日



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