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             ◎ ハロー!株式 ◎      2016/02/02 朝刊

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おはようございます、aquaです。本日は大安です。

 熱いご飯に熱い味噌汁、これだけあれば幸せと思うことがあります。この組
み合わせはあまりにも当たり前で、普段その価値を考えることはあまりないの
ですが、言うまでもなく日本人の食生活の基本です。


 日本人が鎌倉時代以降、一汁一菜を食の基本として毎日味噌汁を食べ続けて
きたのは、味噌が健康づくりの基本であることを昔の人が経験上よく知ってい
たからです。


 ご存知の通り味噌の原材料は大豆です。大豆は栄養価が極めて高いのですが、
そのまま煮たり炒ったりする通常の料理法では消化吸収が悪いのが難点です。
ところが、この大豆を味噌にすることにより、大豆タンパクが酵素によって分
解されてアミノ酸となり、炭水化物もブドウ糖になります。


 旨(うま)みが増すうえに、消化吸収もよくなって一挙両得。そしてさらに
重要なのは、味噌から大豆のもつタンパク質やビタミンB群を取り入れつつ、
味噌汁にすれば野菜や海草、根菜などを煮て汁ごと食べるため、カリウムやマ
グネシウムほか各種ビタミン、ミネラル、食物繊維を一度にとれることです。
期せずして上手に栄養バランスをとることができる訳です。


 ちなみに、日本各地の味噌は、地域によって味や色などそれぞれの特徴があ
りますが、大まかに分けると主として北関東から東北、北海道地方では辛口味
噌。愛知や三重などでは豆味噌、京都を中心とする近畿地方では白甘味噌が好
まれ、九州、四国では甘口の麦味噌や米味噌が好まれているようです。


 味噌汁の丁寧な呼び方に「おみおつけ」があります。漢字にすると「御御御
付け」となるそうです。「御」を三つも重ねて付けるほど、日本人の食卓には
欠かせない大切な汁物というのが伝わってきます。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.本日の注目点と話題

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      16449.18(- 17.12)▼0.10%
□ナスダック       4620.37(+  6.42)△0.14%
□S&P500      1939.38(-  0.86)▼0.04%

□ダウ輸送株       6968.83(+ 62.07)△0.90%
□半導体株(SOX)    616.60(+  2.92)△0.48%

□NY原油先物(3月限)   31.62(- 2.00)
□NY 金先物(4月限) 1128.00(+11.60)

□バルチック海運指数    314   (- 3)

□為替      (対ドル)121.00(前日比0.21円高)
        (対ユーロ)131.71(前日比0.25円安)

□CME日経225先物  17740(-130)※大阪先物比



 週明け1日のNY株式市場は、中国の景気減速や原油安が重石となり、ダウ
は小幅ながら3日ぶりに下げて終了しました。

 中国国家統計局が発表した1月の製造業PMIが3年5カ月ぶりの低水準と
なり中国経済の減速が意識されたことや原油相場の下落で投資家の投資意欲が
後退し、週明けのNY株式市場は売りが先行。前週後半の2日間で500ドル
超上昇した反動の売りも出ました。

 米商務省が発表した昨年12月の個人消費支出は増加予想に反して前月比横
ばい。米供給管理協会(ISM)の1月の製造業景況感指数は前月から小幅に
改善したものの判断の分かれ目となる50を4カ月連続で下回りました。これ
ら弱い内容の経済指標も日銀のマイナス金利導入で温まった投資家心理に水を
差し、ダウは一時166ドル安まで下げ幅を拡大しました。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長がこの日の講演で、
年4回の利上げペースについて、検討されている選択肢の一つだが、既定路線
ではないとの認識を示すと、この日の弱い経済指標と相まって緩和的な金融政
策の継続が改めて意識され買い戻しが入りました。ダウは下げ幅を縮小し終盤
に一時プラス圏に浮上しましたが、水準を維持できずに小幅反落。ナスダック
は小幅ながら3日続伸で取引終了です。

 業種別では、石油・ガス、銀行、保険などが安く、鉱山、医療機器、自動車、
航空などが上昇しました。

 個別銘柄では、好決算を発表した医療保険のエトナが上昇。医療機器のアリ
ーアの買収を発表した医薬品・医療機器大手のアボット・ラボラトリーズは下
落して始まりましたが上昇に転じ、アリーアは急騰しました。買収への思惑で
短文投稿サイトのツイッターが大幅高で取引を終了しました。

 一方、原油安が嫌気されエクソンモービルなどのエネルギー株が下落。冴え
ない決算で前週末急落したアマゾンは売りが止まず続落。前週上げたシティグ
ループやJPモルガンなどの金融株、ゼネラル・エレクトリックやスリーエム
などの工業株が反落。アナリストが目標株価を引き下げた小型カメラのゴープ
ロが下落し、1月のマカオ賭博業収入が21%減となったことが嫌気されウィ
ン・リゾーツやラスベガス・サンズなどのカジノ株も軟調でした。

 ダウ構成銘柄では、アメックス、ナイキ、ウォルマート、ベライゾン、ボー
イングなどが上昇した一方、エクソンモービル、GE、スリーエム、シェブロ
ン、シスコシステムズなどが下落しました。

 NY原油先物(WTI)は約6%の大幅安で5日ぶり下落。中国や米国の製
造業の景況感を示す指標の低迷で景気減速が意識されました。産油国が会合を
開き減産を協議するとの観測がありましたが、開催は決まっていないとの関係
者の発言が伝わり、需給改善に対する期待が後退したことも原油売りにつなが
りました。

 NY金先物は続伸。原油安などで投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資
産としての金に買いが入りました。終値としては昨年11月2日以来およそ3
カ月ぶりの高値水準です。



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【3】本日の注目点と話題                     **
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◆昨日の日経平均株価は連日の上昇、前週末比346円高の1万7865円で
取引を終了しました。

 個別銘柄では、ラオックス、共立メンテナンス、そーせい、ソニー、資生堂
などが大幅高となっています。※詳細は昨日の本誌夕刊「相場概況」をご参照
ください。

 上海株は反落。NY株も下げて始まりましたが終盤にかけて下げ幅を縮小し
ています。尚、アルファベット(グーグルの持ち株会社)が取引終了後に発表
した決算は予想以上の増収となり、同社株は時間外取引で買われ、時価総額で
一時アップルを抜きました。 

 CME日経225先物は1万7740円で、昨日の東京市場の日経平均終値
1万7865円と比べ125円安い水準となっています。


◎日経平均株価と上下の節目
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 1万8014円 半値戻し
 1万8000円 心理的節目
☆1万7865円 昨日末終値
 1万7740円 CME日経先物
 1万7740円 一目(週)雲下限
 1万7642円 25日線
 1万7638円 窓下限(1月29日高値)
 1万7565円 一目基準線



◎本日の経済指標等
 ――――――――
 08:50 1月のマネタリーベース


 その他、ファーストリテイリングが1月の国内ユニクロ売上高を発表します。

 海外では、豪中銀理事会の結果発表、1月の米新車販売台数の発表が予定さ
れています。



◎主な決算発表 
 ――――――
 12:00 エーザイ(4523)、小野薬(4528)
 13:00 三菱電機(6503)、三菱商(8058)
 14:00 ニチレイ(2871)、大崎電(6644)
 15:00 宇部興(4208)、ヤフー(4689)、
       出光興(5019)、神戸鋼(5406)、
       GSユアサ(6674)、OKI(6703)、
       カシオ(6952)、IHI(7013)、
 16:00 任天堂(7974)


 NY市場では、取引開始前にファイザー、エクソンモービル、ダウ・ケミカ
ル、UPS、取引終了後にギリアド・サイエンシズが決算を発表します。



◆その他のトピックは、マイナス金利の影響広がる・MMF一部停止、株安が
自社株買い促す・1月38%増、5大銀・4~12月期は7年ぶり減益、ホン
ダは国内工場の輸出向け生産を倍増、三井住友海上・買収の英損保と再保険事
業を統合、日本経済研究センター・12月GDP前月比1.1%減、損保JP
が介護にIT導入しサービス向上と効率化、住商が電子部品の受託製造拡大、
双日はスリランカで火力発電所買収。

 フジクラと三菱電線が産業用電線統合で合意、東ガスが電気料金を追加下げ、
Jフロントの百貨店事業の1月の売上高3.5%減、三越伊勢丹1.4%減、
高島屋は0.5%増、セブン&アイ傘下のそごう西武は0.1%増、阪急阪神
百貨店を傘下に持つH2Oリテは3.5%減、富士通・子会社株をトランスコ
スモスに譲渡、カカクコム・飲食店予約をまとめて管理、携帯3社の割安プラ
ン出そろう。

 清水建の4~12月期営業益が倍増、三菱UFJの4~12月期純利益は8
%減、リコーの4~12月期純利益2%減・今期売上高予想を下方修正、LI
XILの4~12月最終赤字87億円、伊藤忠食4~12月期最終65増益、
塩野義4~12月期最終59%増益、持田薬4~12月期純利益29%増、よ
みランド4~12月期営業益2割増、フジクラの4~12月期純利益57%増、
桧家HDの前期純利益は一転増益、寿スピリッツの4~12期営業益53%増。

 東京エネシスの4~12月期営業益44%増、日ハムの4~12月期営業益
は5%減、セ硝子の4~12月期営業益40%増、フジクラの4~12月期営
業益37%増、岩崎電は今期業績予想を下方修正、NOKが今期純利益を下方
修正、日立造の4~12月期最終は59億円赤字、帝人の今期最終9年ぶり最
高益、新日鉄住金、愛知時計、東京エネシス、ESP、日本興業、日立造船が
自社株取得枠設定など。



◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。

 3日(水) 1月の消費動向調査
       中国1月の財新非製造業PMI
       米1月のADP雇用報告
       米1月のISM非製造業景況感指数

 4日(木) 米12月の製造業受注

 5日(金) 12月の景気動向指数速報
       米1月の雇用統計



◆今日の高島暦 

 < 相場の波動 > 大下放れすると底入れをみることあり、注意

 <相場高低判断> 相場は一方へ片寄る




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【3】心に残る名言                        **
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     行動はいつも幸せをもたらすものではないが、

             行動なくしては幸せはない。


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