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■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。 『 国策に売りなし、 外国人も大量買いする上昇余地大のど真ん中銘柄○○○○!』 『 マーケットのアノマリー 』 ※配信についてのお問い合わせは、メールまたはお電話にて承ります。 メール aqua@aqua-inter.com TEL 03-5605-1731 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 2013/02/06 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ こんばんは。aquaです。 経済やマーケティングの分野で使われる用語「クリティカルマス」は、商品 やサービスが一気に普及する際の分岐点となる普及率のことで、約16%だと されています。 新しい商品やサービスが登場すると、まずはいわゆる「新しいモノ好き」が 購入し、次に新しいモノに敏感な層が動きます。その層はいわゆる「オピニオ ンリーダー」的存在で、他の消費者への影響力が大きく、徐々に保守的な消費 者に広がっていきます。この時、普及率が市場の約16%に達すると普及に加 速度がつくということを表すのが「クリティカルマス」です。 この概念は、修練が必要なスポーツや音楽・芸事などの分野でも指摘されて います。この場合のクリティカル・ポイント(臨界点)は1万時間。1万時間 修練すれば、技能は飛躍的に伸びると言われます。 1万時間というのは、1日3時間であれば、それを10年間続けるという時 間の量です。一所懸命、1万時間の一途な道、振り向けば誰も容易にはそこま で来れない地点にまで到達しているというわけです。 そういえばあのイチロー選手も言っていました。「小さいことを重ねること が、とんでもないところに行くただ一つの道だと感じている」と。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 <スペシャル版(有料版)通信> 2.主な材料 3.主な投資判断 4.14か条のルール 5.編集後記 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 11463.75(+416.83)△3.77% ◎TOPIX 968.82(+ 29.12)△3.10% ◎売買高概算 46億1684万株 ◎売買代金概算 2兆8191億円 ◎時価総額 334兆2566億円 ◎値上り銘柄数 1366 ◎(昨年来)新高値 241 ◎値下り銘柄数 238 ◎(昨年来)新安値 0 ◎変わらず 94 ◎騰落レシオ(25日) 139.79% ◎サイコロ(日経平均)8勝4敗 ●●○○●○○○○○●○ 66.7% ◎カイリ率(日経平均)25日線比+6.17% 75日線比+17.28% ◎為替 (対ドル) 93.91 (対ユーロ)127.42 ◎出来高上位 1.みずほ <8411> 202円(+ 10円)441,419千株 2.マツダ <7261> 283円(+ 12円)214,985千株 3.三菱自 <7211> 115円(- 3円)140,592千株 4.パナソニク<6752> 739円(+ 20円)123,887千株 5.三菱UFJ<8306> 533円(+ 13円)123,344千株 ◎売買代金上位 (円) 1.トヨタ自 <7203> 4815円(+275円)153,601百万 2.パナソニク<6752> 739円(+ 20円) 92,434百万 3.みずほ <8411> 202円(+ 10円) 88,855百万 4.三菱UFJ<8306> 533円(+ 13円) 65,842百万 5.三菱重工 <7011> 533円(+ 50円) 65,145百万 ◆相場概況 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り2190万株 買い2760万株 本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅高、前日比416円(3.77 %)高の1万1463円とリーマン・ショック後の戻り高値1万1408円( ザラ場ベース、終値ベースは1万1339円)を更新して取引終了です。上昇 幅は今年最大となります。 昨晩のNYダウが99ドル高となったこと、日銀の白川総裁が4月8日の任 期満了を待たずに3月19日に辞任する意向を表明したことで次期総裁の下で より強力な金融緩和策が早期に打ち出されるとの期待が高まり、円相場が一時 1ドル=94円台の円安に進行したことを好感して終日買いが優勢。外国人と 見られる大量の買いも主力株中心に入っており、戻り売りを吸収して引けにか けて上げ幅拡大となっています。売買代金は概算2兆8191億円と今年最大、 上海総合指数は1ポイント高の2434です。 業種別では、海運、自動車、機械、不動産、鉄鋼、非鉄などの上げが顕著で す。 個別銘柄では、三菱重工が50円高の533円と10%を超える大幅高で昨 年来高値更新。13時30分に2013年3月期の連結純利益が前期比約2. 9倍の700億円になる見通しと発表、従来計画500億円から大きく上方修 正したことで好感した買いが集まっています。 防衛関連としての側面からも買いが入っており、防衛省が昨日に東シナ海の 公海上で1月30日に中国海軍の艦船が射撃する際に使うレーダーを海上自衛 隊の護衛艦に照射したと発表し、日中間の緊張の高まりも材料となっています。 その防衛関連として、防じんや防毒用のマスクを製造する重松製作が85円 高の669円と大幅高で昨年来高値更新。中国で深刻化している大気汚染への 警戒も材料となって大きく上昇してきた防じんマスク大手の興研も125円高 の1290円と大幅高。 防衛機器を手掛ける石川製作も13円高の109円、航空計器大手の東京計 器も14円高の208円。三菱電機は42円高の808円と昨年来高値更新と なっています。 日産自動車が41円高の996円と昨年来高値更新、一時は1007円と約 5年ぶりに1000円台に乗せる場面がありました。日銀の白川総裁が前倒し の辞任を表明したことをきっかけに、円相場が一時1ドル=94円台の円安に 進行。輸出採算の一段の改善を見込んだ買いが集まっています。昨日に業績の 上方修正を発表したトヨタも275円高の4815円と大幅高で昨年来高値更 新です。 一昨日にストップ高のパナソニックが20円高の739円、2012年4~ 12月期決算で収益の底入れが確認できたとの見方から継続した買いが入って います。その他、三井不動産が75円高の2034円、太平洋セメントが7円 高の247円、ロート製薬が28円高の1154円、三井住友トラストが21 円高の336円、新日鉄住金が10円高の277円と昨年来高値更新、日東電 工が330円高の5880円、ブリヂストンが114円高の2480円、東京 ディズニーランド&シーを運営するオリエンタルランドが140円高の1万2 520円と値を飛ばしています。 本日の新高値銘柄は、日鉄鉱業、大和ハウス、日清粉、アサヒ、キリン、ブ リヂストン、新日鉄住金、森精機、クボタ、タダノ、三菱電機、東光高岳、日 本光電、シスメックス、日東電工、三菱重工、トヨタ、日産自、富士重工、ユ ニチャーム、興研、重松製作、三菱UFJ、三菱倉庫、ファーストリテイリン グ、ソフトバンク・・・等々です。 ☆スペシャル版(有料版)通信 凄い相場となってきました。外国人がこれでもかと言うくらいに大量に日本 株を買っています。本日は、スペシャル版、そして新春お年玉号でもご紹介し ました「三菱電機」が42円高の808円と大幅高で早くも第一目標を達成! 中国艦船が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射していたこと が判明し、日中関係が緊迫化したことを受けて防衛関連として同社株に物色の 矛先が向かっています。「尖閣諸島問題に関して防衛関連として見逃せないの が三菱電機」としてご紹介したシナリオ通りの展開です。仕込まれた方、本当 におめでとうございます。 他にもいっぱい上がっています。新春号の富士重工が67円高の1371円 とここまで既に27%の上昇、トヨタが275円高の4815円と20%の上 昇、新日鉄住金は10円高の277円と30%の上昇、一発銘柄のタカラバイ オは38円高の1224円と70%の上昇、宝船としてご紹介の川崎汽船は1 6円高の183円と40%の上昇といった具合です。 仕込まれた方はたくさんいらっしゃいますが、本当におめでとうございます !引き続き、スペシャル版にて相場の見方、有望銘柄をご紹介してまいります のでご期待下さいませ!まだまだ相場は始まったばかり、ここからが本番です。 ☆有望銘柄の紹介で大好評!【 アクア・スペシャル版 】のお申込みは・・・ → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な材料 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ・円安の流れが加速、一時94円台 2年9カ月ぶりの円安水準 ・為替相場「3月末までに100円」の予測も 緩和強化期待で ・日銀の佐藤審議委員、2%の物価安定目標は「かなり野心的」 ・1月の新車販売、4カ月連続トップのアクアをNBOXが猛追 ・灯油の店頭価格、10週連続の上昇 約4年3カ月ぶりの高値 ・三菱重工、13年3月期利益見通しを上方修正 為替見直しで ・富士重CEO、中国販売「当初見込みより回復」決算説明会で ・仏大統領、中期の為替水準「域内で合意必要」ユーロ高を懸念 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】主な投資判断 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ [UBS証券] 据置き A(4062)イビデン 1,600円 据置き A(6361)荏原 430→ 470円 据置き A(7203)トヨタ自動車 4,300→ 5,100円 引下げ A→B(7740)タムロン 3,000→ 2,550円 [野村証券] 据置き A(6920)レーザーテック 1,854→ 2,010円 据置き A(7203)トヨタ自動車 4,800→ 5,800円 据置き A(9065)山九 400→ 500円 引下げ A→B(8377)ほくほくFG 140→ 150円 [三菱UFJMS証券] 据置き A(2871)ニチレイ 550→ 600円 据置き A(3395)サンマルク 4,800→ 4,700円 据置き A(6869)シスメックス 4,100円 [大和証券] 引上げ 3→2(3003)ヒューリック 700円 引上げ 3→2(8341)七十七銀行 510円 引下げ 2→3(8053)住友商事 1,310円 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記 ※価格:各証券会社が判断する妥当株価 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【4】14か条のルール ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 米国国務長官も務めたコーリン・パウエル氏は、湾岸戦争当時、米国軍制服 組トップの統合参謀本部議長として、その手腕を高く評価された人物です。そ のパウエル氏は自分の信条を「14か条のルール」として次のように述べてお りますのでご紹介いたします。 第 1 条 世の中、まんざら捨てたものではない。 特に、物事を前向きに考えるなら午前中である。 第 2 条 何でも我を忘れてやれば、必ず克服できる。 第 3 条 自分の立場と自尊心を混同するな。 第 4 条 やって出来ないことはない。 第 5 条 何でも注意深く選択せよ。 第 6 条 いい方向に向かっている時には、それに水を差すようなことを 必ず言うやつがいるが、まどわされるな。 第 7 条 他人の運命を決めることはできないのだから、 自分の運命を他人に任せることはない。 第 8 条 小さなことも見過ごすな。 第 9 条 成果は仲間と分かち合え。 第10条 いつも冷静で親切であれ。 第11条 ビジョンを持ち、その実現には貪欲であれ。 第12条 自分の心に巣くう恐怖心や他人の否定的見解にたじろぐな。 第13条 常に楽観的であることは、自分の力を倍増する。 第14条 よい行いは必ず人の目に触れる。 謂わんとするところは分かり易く、決して新しいことを言っているわけでは ありませんが、人生訓としても輝きを放っています。もちろん、投資に際して の心構えとしても大いに参考になります。 ___________________________________ 【5】編集後記 mailto:aqua@aqua-inter.com  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 日経平均株価は、本日の大幅高で08年9月以来、およそ4年5カ月ぶりの高 値水準を回復しました。ちなみに、NYダウは現在、07年10月以来、約5 年4カ月ぶりの高値水準にありますが、日経平均もその水準を回復するとすれ ば、あと6千円ほどの上値余地があります。 ___________________________________ ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =7年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2012 http://melma.com/contents/moy2012/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 5年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断 でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━