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  今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。


    『 悪材料山積みで株価底値圏、

       蘇生期待大で仕込んでおきたい○○○○!』


    『 プロは○○を語り、素人は□□を語る 』



  ◆配信についてのお問い合わせは、メールまたは電話にて承ります。

                   メール aqua@aqua-inter.com
                   TEL 03-5605-1731

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              ◎ ハロー!株式 ◎     2013/11/13 夕刊

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こんばんは。aquaです。

 ヒット商品番付や流行語など今年を総括する話題が増えてくる時期です。

 今年国内で発売された車の中から最も優れた車を投票によって選ぶ「カーオ
ブザイヤー」もそうですが、日本には3つのカーオブザイヤーがあります。

 まず、自動車雑誌などの媒体で構成される日本カーオブザイヤー実行委員会
が選ぶ「日本カーオブザイヤー」があり、次いでモータージャーナリストや自
動車技術研究者・評論家らが会員となっているNPO法人(特定非営利活動法
人)の日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)が会員らの投票によ
り選出する「RJCカーオブザイヤー」、そして一般からの投票によって決ま
る「あなたが選ぶカーオブザイヤー」があります。

 日本カーオブザイヤーでは運動性能に偏重した選考が多いと言われ、RJC
カーオブザイヤーでは技術や独創性を重視する傾向が指摘されています。

 ちなみに、RJCは昨日、今年のカーオブザイヤーにマツダの「アテンザ」
を選びました。一方の日本カーオブザイヤーは、東京モーターショーの一般公
開日初日の11月23日に発表される予定です。

 RJCがカーオブザイヤーにマツダ車を選んだ同日、奇しくもマツダ「CX
-5」搭載の「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)」を体感
してもらう試乗会で参加者が運転する車両がフェンスに衝突するという事故が
発生しました。

 SCBSのような自動ブレーキ機能は車速など一定の条件下で作動する仕組
みです。事故原因は調査中とのことですが、こうした便利な機能があるからと
言ってドライバーの注意義務が軽減するわけではございませんので、皆様もく
れぐれもお気をつけください。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.空売り比率30%

 5.編集後記







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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  14567.16(- 21.52)▼0.15%
◎TOPIX  1204.19(-  1.22)▼0.10%

◎売買高概算  26億7749万株
◎売買代金概算  2兆0010億円
◎時価総額  422兆4615億円

◎値上り銘柄数 685  ◎(年初来)新高値 45
◎値下り銘柄数 931  ◎(年初来)新安値  7
◎変わらず   141

◎騰落レシオ(25日)119.39%

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ○●○●●○○●●○○● 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比+1.43%   75日線比+3.06%

◎為替  (対ドル) 99.51  (対ユーロ)133.77

◎出来高上位
 1.みずほ  <8411>  212円(+  2円)168,250千株
 2.パイオニア<6773>  202円(+ 36円)131,835千株
 3.宮地エンジ<3431>  299円(- 13円) 86,877千株
 4.三井住友建<1821>  125円(-  2円) 68,071千株
 5.マツダ  <7261>  445円(+ 13円) 67,327千株

◎売買代金上位                           (円)
 1.三井住友 <8316> 4945円(+ 80円) 71,590百万
 2.三菱UFJ<8306>  635円(+  9円) 42,013百万
 3.ソニー  <6758> 1746円(+ 46円) 36,934百万
 4.ソフトBK<9984> 7510円(- 70円) 36,756百万
 5.トヨタ自 <7203> 6280円(- 40円) 35,785百万


◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り890万株 買い920万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が3日ぶりに下落、前日比21円(0
.15%)安の1万4567円で取引終了です。

 昨晩のNYダウが32ドル安となったことを受け、また昨日までの2日間で
501円の上げ幅となっていたことで短期的な警戒感が意識され、朝方から売
りが先行。10:24には下げ幅が97円となって1万4490円と一時は節
目の1万4500円を下回る場面がありました。ただ、円相場が1ドル=99
.50円前後、1ユーロ=133.70円前後と円安傾向が継続していること
から下値では押し目買いが入り、売り一巡後は下げ幅を縮小しています。日本
時間14日朝の米FRBのバーナンキ議長の講演、15日未明の次期議長に指
名されているイエレン副議長の米上院銀行委員会での公聴会に市場の注目が集
まっています。売買代金は概算2兆10億円、上海総合指数は38ポイント(
1.8%)安の2087です。

 業種別では、土石、銀行、石油、非鉄、精密などが高く、海運、建設、陸運、
保険、医薬品などが下げています。

 個別銘柄では、太平洋セメントが20円高の431円と値を飛ばし、10月
18日に付けた終値ベースでの年初来高値に面合わせとなっています。昨日の
引け後に2014年3月期の連結営業利益が前期比57%増の640億円とな
り、従来計画から160億円の大幅増となる見通しと発表。業績好調を好感し
た買いが膨らんでいます。国内のセメント需要の増加を背景に販売数量が伸び
ています。年間配当を従来予想から1円増やし、5円(前期実績は4円)の増
配とする方針です。

 ソニーが46円高の1746円と昨日の59円高に続いて連日で上昇してい
ます。昨日は米投資ファンドのサードポイントが第5位株主になったことが明
らとなって上昇。本日は平井CEOが中国・上海で開いた大型展示会で「中国
はソニーの成長エンジン」と述べ、巨大市場の中国における設計・開発機能な
どを強化する方針を示したことが買い材料となっています。

 パイオニアが36円高お202円と21%を超す大幅高。昨日の引け後に4
~9月期の連結営業利益が5億6900万円と発表。会社の従来計画は収支ト
ントンだったため、好感した買いが膨らんでいます。新車販売の復調を背景に
主力のカーナビなど車載機器事業でOEM売上高が想定を上回っています。1
4年3月期通期については従来計画を据え置き、最終損益見込みは5億円の黒
字(前期は195億円の赤字)としています。

 三井住友FGが80円高の4945円と上昇し、5月13日に付けた年初来
高値4995円に接近しています。昨日の引け後に2014年3月期の連結純
利益が7500億円になる見通しと発表し、従来計画5800億円から大幅上
昇修正を好感した買いが入っています。14年3月期の年間配当額を従来計画
110円から120円に増配するとも発表しています。

 その他、プレハブ仮設住宅や機械式駐車場を手掛ける日成ビルドが59円高
の288円と25%の大幅高、食品加工機械のレオン自動機がストップ高で1
00円高の609円、外壁材最大手のニチハが112円高の1488円、土木
資材大手の前田工繊が93円高の1195円といずれも業績好調を好感した買
いが入っています。

 高吸水性樹脂世界首位の日本触媒は12円高の1274円と年初来高値更新、
電子部品大手のアルプス電気も7円高の915円と値を上げ、下水道向けヒュ
ーム管首位の日本ヒュームは業績上方修正で18円高の885円と値を上げて
います。

 本日の新高値銘柄は、日成ビルド、日東紡、帝国繊維、旭化成、東ソー、日
本触媒、共和レザー、沢井製薬、電通、牧野フラ、東光高岳、アルバック、日
立造・・・等々です。



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【2】主な材料                          **
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・9月の機械受注、2カ月ぶり減 7~9月ではプラス

・10月の企業物価、7カ月連続上昇 5年ぶり上昇幅

・生活保護受給、8月時点159万件 過去最多を更新

・改正電事法が成立 全国規模の電力需給調整が可能に

・大塚HDの14年3月期見通し、上方修正で最高益に

・日立、日立メディコを1株1800円で公開買い付け

・ガソリン店頭価格、3週連続で値下がり 11日時点

・アップル、アイパッドミニ新モデル発表 14日発売

・米アメリカン航空とUSエアの合併、米司法省が容認



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【3】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 引上げ B→A(6448)ブラザー工業    1,200→ 1,350円
 据置き   A(7205)日野自動車     1,790→ 1,750円
 引下げ A→B(6727)ワコム       1,400→ 1,200円

[UBS証券]
 据置き   A(4021)日産化学      1,550→ 1,700円
 据置き   A(7943)ニチハ       1,850→ 1,900円
 引下げ B→C(5440)共英製鋼          1,700円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   A(1963)日揮            4,300円
 据置き   A(8308)りそなHD          720円
 据置き   A(8316)三井住友FG        7,300円

[シティG証券]
 引上げ 2→1(4208)宇部興産       180→   240円

[野村証券]
 据置き   A(3407)旭化成        900→ 1,000円
 据置き   A(4966)上村工業      5,600→ 5,900円
 据置き   A(5233)太平洋セメント    430→   480円
 引上げ B→A(6135)牧野フライス     620→   890円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(6302)住友重機       520→   510円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価


  
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【4】空売り比率30%                      **
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 「空売り比率」とは、東京証券取引所の売買代金に占める空売りの割合で、
2008年10月から公表が始まった比較的新しい指標です。

 空売り比率の上昇は、この先相場が下がるだろうと読む弱気派が増えている
ことを表します。反面、空売りは将来の買い戻しを伴うため、空売り比率が上
昇することは買い戻し圧力が強まっているということでもあります。

 この比率が高水準になりますと、空売りの持ち高がかなり膨らんだ状態であ
ることから、何らかのきっかけで買い戻しが活発になり、相場が急反発する可
能性が高くなります。その目安が空売り比率30%です。

 直近では東証が株式を借りて売る「空売り」の規制を緩和した5日から空売
り比率が急上昇しました。5日の空売り比率は29.2%で前営業日比5.7
ポイントの急上昇で、7日と11日には30.5%にまで上昇し約1年2カ月
ぶりの高水準を記録しました。

 先にも述べましたように、空売りのポジションが積み上がれば、売り方の買
い戻し(ショートカバー)の潜在的な圧力も強まります。昨日の相場急上昇の
一因はこのショートカバーで、昨日の空売り比率がやや低下したことも売り持
ち高の解消があったことを裏付けています。



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【5】編集後記                             mailto:aqua@aqua-inter.com
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日立製作所が、日立メディコに対し明日からTOB(株式公開買い付け)を実
施し、完全子会社化することを発表しました。買い付け期間は明日から12月
19日までで、買い付け価格は本日の日立メディコ株の終値1347円に対し
453円(約34%)のプレミアムを乗せて1株1800円としています。と
いうことは、明日の日立メディコ株はストップ高買い気配で値付かずとなる公
算大です。
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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =7年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2012 http://melma.com/contents/moy2012/
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   「ハロー!株式」 5年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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