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             ◎ ハロー!株式 ◎      2014/02/24 夕刊

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こんばんは。aquaです。

 4月1日に消費税の税率が5%から8%に上がります。その前に購入してお
こうというのが駆け込み需要で、住宅や自動車など、高額なモノやサービスに
おいてその傾向が顕著に見られます。

 住宅購入の場合は特例措置が受けられた昨年9月までに駆け込み需要が見ら
れ、自動車の場合は1月の新車販売台数(軽自動車含む)が前年同月比29%
増の49万6105台と1月としては過去最高を記録し、一部人気車種に関し
ては消費税率5%適用の3月中の納車に間に合わないといったケースもあるよ
うです。

 駆け込み需要による販売の増加は白物家電においても顕著で、日本電機工業
会が本日発表した1月の白物家電の国内出荷額は、前年同月に比べ34%増の
1771億7200万円で、1月としては、家電エコポイント制度が追い風と
なった2011年を上回り過去最高を記録しています。

 ちなみに品目別では、エアコンが前年同月比47%増、冷蔵庫が83%増、
洗濯機が39%増、食器洗い乾燥機が50%増などとなっています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.風説の流布

 5.編集後記






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  14837.68(- 27.99)▼0.19%
◎TOPIX  1219.07(-  3.24)▼0.27%

◎売買高概算  23億2939万株
◎売買代金概算  2兆1328億円
◎時価総額  431兆6749億円

◎値上り銘柄数 752  ◎(年初来)新高値 41
◎値下り銘柄数 891  ◎(年初来)新安値  1
◎変わらず   137

◎騰落レシオ(25日) 86.19%

◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗 ●○○○●●○○●●○● 50.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比-0.17%   75日線比-2.38%

◎為替  (対ドル) 102.33  (対ユーロ)140.66

◎出来高上位
 1.みずほ  <8411>  213円(-  2円) 94,971千株
 2.ケネディク<4321>  380円(-  2円) 83,105千株
 3.神戸鋼  <5406>  140円(-  2円) 75,063千株
 4.三菱UFJ<8306>  603円(-  8円) 68,046千株
 5.NEC  <6701>  318円(+ 10円) 55,541千株

◎売買代金上位                           (円)
 1.ソフトBK<9984> 7774円(- 28円)113,231百万
 2.日経レバE<1570> 9630円(- 40円) 91,843百万
 3.トヨタ  <7203> 5924円(- 58円) 51,424百万
 4.三菱UFJ<8306>  603円(-  8円) 41,198百万
 5.三井住友 <8316> 4759円(- 68円) 40,105百万



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1750万株 買い2410万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅安、前週末比27円(0.19
%)安の1万4837円で取引終了です。

 週末のNYダウが29ドル安となったこと、また金曜日に416円という大
幅高となった後だけに朝方は売りが先行。ただ、売り一巡後は先高期待からの
押し目買いが入り、直ぐにプラスに浮上。10:07には上げ幅が116円と
なって1万4982円まで買われる場面がありました。その後、中国で銀行が
不動産融資引き締めと報じられると上海株が大きく下落。それを横目に再び東
京市場も下げに転じ、13:21には下げ幅207円となって1万4658円
まで下落。下押し場面では押し目買いが入り、引けにかけて急速に下げ幅を縮
小する膠着感の強い展開となっています。売買代金は概算2兆1328億円、
上海総合指数は37ポイント(1.7%)安の2076です。

 業種別では、電力ガス、ゴム、空運、水産、食品などが高く、不動産、証券、
銀行、自動車、精密などが下げています。

 個別銘柄では、基礎・地盤改良・法面など特殊土木に強いライト工業が12
円高の848円と値を上げて昨年来高値更新。業績好調で4日には通期の売上
高計画を770億円から880億円、営業利益を30億円から56億円、純利
益を19億円から33億円に上方修正しており、継続的な買いが入って上値追
いの展開となっています。

 電子書籍作成ソフト好調のスターティアが177円高の1877円と大幅高。
東証が28日付で1部に市場変更すると発表。東証株価指数(TOPIX)の
構成銘柄となるため、同指数に連動した運用をする機関投資家などから買いが
入るとの期待から先回り的な買いが入っています。市場変更で知名度の向上や
売買の厚みが増すことへの期待も支援材料となっています。

 同じく東証が3月14日付で東証1部に市場変更すると発表した金型部品国
内2位のパンチ工業も50円高の1119円、2月28日付で東証2部から東
証1部となる日本エンタープライズも44円高の293円と大きく値を上げて
います。

 ミネベアが12年ぶり高値まで上昇、26円高の885円となっています。
業績好調で4日には通期連結純利益計画を前期比10.5倍の190億円に上
方修正。第3四半期累計(13年4~12月)の売上高、純利益が過去最高を
更新しており、先高期待から継続的な買いが入っています。自動車、情報関連
機器向けボールベアリングや航空機向けロッドエンドベアリングが好調。液晶
用バックライトもスマートフォンの需要増加に伴い大きく伸びています。

 その他、PS4発売に長蛇の列のソニーが9円高の1775円、オフィス家
具大手で業績上方修正の内田洋行が17円高の291円、ガス器具トップで業
績好調のリンナイが170円高の8530円と値を上げて昨年来高値更新。

 経済産業省が3月末をメドに次世代素材「セルロースナノファイバー」の実
用化ロードマップを策定と報じられ、関連銘柄として製紙用薬品でトップの星
光PMCが150円高の1024円とストップ高、工業用薬剤首位の第一工業
製薬も26円高の350円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、ライト工業、北陸電工、鳥越粉、中部飼料、永谷園、
小野薬、丸一鋼管、リンナイ、岡部、旭ダイヤ、東洋機械、ミネベア、佐世保
重工、三愛石油、ニトリ・・・等々です。






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【2】主な材料                          **
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・花粉症、事前に発症を抑える薬 目薬や飲み薬、販売に力

・需給ギャップ、マイナス1.5%に縮小 10~12月期

・三井住友銀の労組、ベア要求方針 実現すれば19年ぶり

・1月のパソコン出荷、63%増 「XP」終了で買い替え

・1月の白物家電の国内出荷額、過去最高の34.7%増加

・米モジラ、25ドルスマホの構想を発表 低価格化に拍車

・ウクライナの大統領代行、脱ロシアの方針表明 EU重視




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【3】主な投資判断                        **
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[ゴールドマンS証券]
 据置き   B(2802)味の素           1,400円

[シティG証券]
 据置き   A(4063)信越化学      6,700→ 6,500円
 据置き   A(6755)富士通ゼネラル   1,490→ 1,470円
 引上げ B→A(9502)中部電力          1,500円

[野村証券]
 据置き   A(6273)SMC      29,200→30,000円
 引下げ A→B(5233)太平洋セメント    480→   420円

[三菱UFJMS証券]
 引上げ B→A(8591)オリックス         2,000円
 引上げ B→A(8136)サンリオ      4,600→ 5,000円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(6724)セイコーエプソン  2,800→ 3,700円
 据置き   A(6479)ミネベア       810→ 1,000円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【4】風説の流布                         **
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 読売新聞電子版は先日、証券取引等監視委員会が、ある個人投資家を金融商
品取引法違反(風説の流布)の疑いで告発する方針を固めたと報じています。
  
 証券取引法で禁じられている「風説の流布(ふうせつのるふ)」とは、株券
等の相場の変動を図る目的をもって、虚偽の情報等(風説)を流布することで
あり、そうした情報等を信頼して投資判断を行った投資家に損害を被らせ、市
場の信頼性・健全性を阻害するものです。

 掲示板等で、事前に取得している銘柄の株価を上げるためデタラメな情報を
流し、株価を吊り上げ、高値で売り抜けようとする場合に用いられることがあ
ります。

 また、悪意ある投資家の中には、自作自演で株価を吊り上げ、高値で売り抜
けようとする者もいます。株価上昇、出来高増加を自身の注文で演出し、あた
かも多数の投資家の参加で人気化しつつあるように見せかける、いわゆる「仮
想売買」という手法です。

 この場合も、掲示板等でもっともらしい虚偽の情報を流し、個人投資家の買
いを煽るなどという幼稚な戦略が取られることがあり、それに乗ってしまう善
良な人もいます。

 今回報道されているケースでは、被疑者は株価を吊り上げる目的でインター
ネット掲示板に「有名な仕手筋が買っている」などと根拠のない情報を書き込
み、株価が上昇したところで売り抜け、不正な利益を得ています。

 インターネットが普及したことにより、投資家同士が連絡を取り合い、仕手
筋もどきの売買も可能になってきています。しかし、取引所及び当局は取引高
が急増した銘柄、価格が急変動した銘柄、合併などの材料のあった銘柄等は必
ず監視しており、監視の目は企業のみならず個人投資家の売買にまで及んでい
ます。




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【5】編集後記                             mailto:aqua@aqua-inter.com
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2月決算企業には小売業などの流通系企業が多く、株主優待として自社製品や
サービスの割引券などを提供している企業が少なくありません。ちなみに明日
25日(火)は、2月決算銘柄の配当や株主優待を受け取る権利が付いた購入
期限(権利付最終日)です。
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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =8年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2013 http://melma.com/contents/moy2013/
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   「ハロー!株式」 6年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞 2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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 ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
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