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こんばんは。aquaです。

 興行通信社調べの23、24日の映画観客動員数ランキングによりますと、
小栗旬さん主演の「信長協奏曲(コンツェルト)」が初登場1位を獲得し、前
週まで3週連続で1位だった「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は2位に
順位を下げています。

 尚、昨年12月18日に世界同時公開となった「スター・ウォーズ/フォー
スの覚醒」は、米では公開からわずか20日間でそれまで1位だった09年の
「アバター」の興行収入記録(約912億円)を塗り替えました。一方、期待
された中国ではシリーズへの馴染みの薄さから興収は伸びず、終了も近いと報
じられています。

 日本では、順位を落としたものの、24日時点での累計興収は96億円を超
えているそうです。

 ところで、日本映画製作者連盟の発表によりますと、2015年の映画興収
は前年比4.9%増の2171億円となり、「アバター」や「アリス・イン・
ワンダーランド」、「トイ・ストーリー3」など洋画で100億円超のヒット
作が相次いだ2010年の2207億円に次ぐ過去2番目の好成績だったよう
です。

 最近の映画は3DやIMAX、4Dなどの上映システムを採用し、追加料金
を支払って鑑賞するケースが増えていることも興収の伸びにつながっています。

 参考までに、昨年の興収上位10作品は下記のようになっています。

 1位 95億円 「ジュラシック・ワールド」(東宝東和)
 2位 91億円 「ベイマックス」(ディズニー)
 3位 78億円 「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」(東宝)
 4位 58億円 「バケモノの子」(東宝)
 5位 57億円 「シンデレラ」(ディズニー)
 6位 52億円 「ミニオンズ」(東宝東和)
 7位 51億円 「M:I/ローグ・ネイション」(パラマウント)
 8位 46億円 「HERO」(東宝)
 9位 44億円 「名探偵コナン 業火の向日葵」(東宝)
10位 40億円 「インサイド・ヘッド」(ディズニー)


 ちなみに、日本における歴代興収トップ3は、1位が「千と千尋の神隠し」
(01年、304億円)、2位が「タイタニック」(97年、262億円)、
3位が「アナと雪の女王」(14年、254億円)となっていますが、「スタ
ー・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開3日間のオープニング興収は上記3作
品を上回っています。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.予想と手法







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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  17041.45(-122.47)▼0.71%
◎TOPIX  1392.10(-  8.60)▼0.61%

◎売買高概算   21億4539万株
◎売買代金概算   2兆3772億円
◎時価総額   516兆5295億円

◎値上り銘柄数  753   ◎(昨年来)新高値 20
◎値下り銘柄数 1095   ◎(昨年来)新安値 25
◎変わらず     87

◎騰落レシオ(25日) 65.89%(前日比2.76%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 5勝7敗 ○●●●○●●○○●○● 41.7%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 -3.93% 75日線比 -8.76%


◎為替  (対 ド ル)118.58(前日比0.34円安)
     (対ユーロ)128.98(前日比0.46円安)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 209.3円(-  1.5円)10644万株
 2.東芝   <6502> 197.0円(-  7.9円) 5447万株
 3.三菱UFJ<8306> 627.0円(-  7.0円) 5437万株
 4.シャープ <6753>   138円(+    5円) 5375万株
 5.GSIクレ<8101>   160円(+    7円) 4019万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 12000円(-  120円) 2430億円
 2.トヨタ  <7203>  6883円(+    2円)  640億円
 3.ソフトBK<9984>  5099円(-   88円)  455億円
 4.ソニー  <6758>  2378円(-  134円)  415億円
 5.三菱UFJ<8306> 627.0円(-  7.0円)  342億円



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1800万株 買い1070万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が122円(0.71%)安の1万7
041円で取引終了です。注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策
の現状維持が決定となり、3月の利上げ観測が払拭されなかったことでNYダ
ウは222ドル安。これを受けて東京市場も朝方から売りが先行し、9:16
には下げ幅が221円となる場面がありました。

 ただ売り一巡後は先高期待からの押し目買いが入り、11:01には一転し
て上げ幅71円高まで浮上。引けにかけては上海市場が下押しするのを横目に
再びマイナスに転じています。売買代金は概算2兆3772億円、上海総合指
数は79ポイント(2.9%)安の2655です。同指数は昨年12月23日
に付けた瞬間高値3684から本日の終値まで値幅にして1029、率にして
28%の下げとなっています。

 東証が本日発表した1月第3週(18~22日)の投資家別株式売買動向で
は、外国人は3週連続の売り越しで売越額は1902億円。個人は3週連続の
買い越しで買越額は277億円、年金基金の動向を映す信託銀行は9週連続の
買い越しで買越額は1821億円となっています。

 業種別では、水産、食品、空運、小売、陸運、建設などが高く、鉄鋼、海運、
電機、非鉄、機械、精密、繊維などが下げています。

 個別銘柄では、本日もフィンテック関連の一角が値を飛ばし、さくらインタ
ーネットが287円高の2000円、インフォテリアがストップ高で300円
高の1529円。

 住宅大手のIT投資が衰えず、営業支援や構造計算のシステム開発を手掛け
る構造計画研究所がストップ高で300円高の1572円。

 創薬ベンチャーのそーせいGが1160円高の1万1770円と大幅高。欧
州製薬最大手のノバルティスが15年12月通期決算を発表し、そーせいが同
社に提供する製品の伸びが大きく拡大していたことで今後の更なる収益拡大を
期待した買いが入っています。

 弁護士ドットコムが149円高の2179円と大幅高。Webでの弁護士向
け営業支援と一般会員向け法律相談サイトを運営しています。昨日の引け後に
15年4~12月期税引き利益が前年同期比2.2倍の1億3300万円と発
表し、好業績を好感した買いが入っています。有料会員数が前年同期に比べて
48%増えています。

 電子・自動車部材や蓄電池などを手掛け、リチウム電池向け負極材では世界
首位の日立化成が234円高の1993円と大幅高。昨日の引け後に15年4
~12月期の連結営業利益が前年同期比2.2倍の372億円と発表。好業績
を評価した買いが膨らんでいます。

 その他、雪印メグミルクが91円高の2961円、中国で紙おむつメリーズ
大人気の花王が89円高の6195円、原油安メリットのJALが69円高の
4417円、駐車場タイムズを運営するパーク24が85円高の3150円。

 好業績と増配見通し発表のベリサーブがストップ高で400円高の2162
円、AR(拡張現実)関連のサイバネットシステムもストップ高で150円高
の1035円、事前登録者数20万人突破のバトルRPG「12オーディンズ
」を26日から配信開始したenishもストップ高で100円高の615円
となっています。

 本日の新高値銘柄は、マルハニチロ、大東建託、寿スピリッツ、ハニーズ、
ピエトロ、スターティア、ベリサーブ、サイバネット、持田薬、パーク24、
名鉄・・・等々です。




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【2】主な投資判断                        **
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[ドイツ証券]
 新 規   A(8001)伊藤忠           1,920円

[UBS証券]
 据置き   A(2282)日ハム       3,150→ 2,950円
 据置き   A(4217)日立化成      2,600→ 2,500円
 据置き   A(6770)アルプス電     4,800→ 4,400円

[野村証券]
 引上げ B→A(4217)日立化成      2,250→ 2,300円
 据置き   A(8036)日立ハイテク    3,478→ 4,047円
 引下げ A→B(4733)OBC       7,350→ 6,000円
 据置き   B(7751)キヤノン      4,132→ 3,767円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(4612)日本ペイント    3,650→ 3,000円
 据置き   A(6770)アルプス電     3,500→ 3,000円
 据置き   B(1928)積水ハウス     1,980→ 2,060円
 据置き   C(7751)キヤノン      3,300→ 3,000円

[三菱UFJMS証券]
 引上げ C→B(4755)楽天         920→ 1,440円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   2(6756)日立国際      2,000→ 1,950円
 据置き   2(9984)ソフトバンク    8,600→ 8,050円
 据置き   3(6807)航空電子      1,860→ 1,720円
 据置き   4(4768)大塚商会      4,700→ 4,650円
 据置き   4(6857)アドバンテスト    710→   750円
 据置き   5(4307)NRI       3,400→ 3,350円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎小売業販売額
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 商業動態統計(速報)によりますと12月の小売業販売額は前年同月に比べ
 1.1%減少しました。減少率は前月と同じで、2カ月連続のマイナスです。
 業種別では、原油安の影響を被った燃料小売業の前年比16.3%減が目立
 ちました。

 なお、百貨店とスーパーを含む大型小売店の販売額は前年比0.9%増で、
 2カ月ぶりの増加となっています。



◎対内証券売買契約等の状況(財務省集計)
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 1月17日~23日

   海外投資家 -1892億円(-3584億円)※3週連続売り越し



◎投資部門別株式売買状況(東証集計)
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 1月第3週(1月18~22日、日経平均188円下落・週間ベース)

   個人投資家 + 277億円(+2566億円)※3週連続買い越し

   海外投資家 -1902億円(-2109億円)※3週連続売り越し

   事業法人  + 238億円(+ 378億円)※3週連続買い越し

   信託銀行  +1821億円(+1200億円)※9週連続買い越し


  ※投資部門別売買状況で、「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀
   行」は年金資金等の売買動向を示します。





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【4】予想と手法                         **
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 予想と手法についての名言をいくつかご紹介させていただきます。


 『 証券価値がいくらになるかということについて、答えなどあるものではな
  い。まさに十人十色であって、専門家でも10人寄れば10の違った答え
  が出る。

   しかも、2、3分後にもう一度考えるチャンスを与えると、条件が変わっ
   たという理由で、10人が10人とも先の意見を変更することも珍しくな
  い。

  ごく一部については、証券の市場価値が貸借対照表と損益計算書とで決ま
  るともいえる。しかし実際には、株価は人間の期待と恐れによるところが
  大きい。』


※故に、しっかりとした自分の投資観と投資ルールを持つ必要があります。




 『 相場は見込みの適不中如何にかかわらず、

  商いの方法だに宜しきを得ば、必ず利益を博するを得るべし。』


※利益を得ようとするならば、相場を当てようとするよりも、商いの方法によ
 るべきだということを言っています。相場の当たり外れについては、「それ
 思惑を立てて売買するに、あたることは十にニ、三、たがうことは十に七、
 八なり」でありますから、十のうちニか三の確率を最終的にトータルで利益
 にするのは「商いの方法」です。




 『 相場に勝つには自分の性質や長所短所を知り、
 
      それに合うように商いの方法を工夫することである。』


※相場上手になる確実な方法は、やり方を磨くこと、これに尽きます。





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【5】編集後記                             mailto:aqua@aqua-inter.com
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今は決算発表シーズンの真っただ中にあります。きょう明日で約650社、来
週は約900社、その次の週は約1260社が決算を発表する予定です。決算
データ(会社の業績)を知ることは、株式投資のキホンのキです。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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