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             ◎ ハロー!株式 ◎      2016/02/18 夕刊

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こんばんは。aquaです。

 第一生命保険が発表する「サラリーマン川柳」は毎年の恒例となっています。

 今回は3万9551の句が集まり、その中から傑作100選が昨日発表され
ましたのでその一部をご紹介したいと思います。

  ・我が家では イエスかハイの 二択制

  ・子が巣立ち 妻と二人の シェアハウス

  ・我が家でも 「温めますか」と 飯が出る

  ・元気出る 魔法の言葉 「孫来るよ」

  ・気を遣い 妻を目で追う オレとイヌ


 「サラリーマン川柳」は、日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」や住友生
命の「創作四字熟語」、自由国民社の「新語・流行語大賞」などと同様に、そ
の時々の世の中の雰囲気を凝縮したものとなっています。

 下記に抜粋した作品は東洋大学が毎年発表している「現代学生百人一首」で、
上記と同じく世相を映し出していますが、現代の学生のものの見方や心の揺れ
も浮かび上がります。

  ・震災の記憶を持たぬ人たちと同じ道行く小さな違和感

  ・来年は与えられてる選挙権進路選択も出来ぬ私に

  ・諦めて丸めて捨てた過去の夢皺を伸ばせばまだ叶うはず

  ・難題に止まる右手を見てるときぼんやり思う未来の私

  ・辛いから逃げたくなるけど逃げないと決めた私は今日も靴をはく




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.100株への移行と株式併合







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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  16196.80(+360.44)△2.28%
◎TOPIX  1311.20(+ 28.80)△2.25%

◎売買高概算   26億2820万株
◎売買代金概算   2兆7012億円
◎時価総額   486兆3555億円

◎値上り銘柄数 1725   ◎(昨年来)新高値 4
◎値下り銘柄数  171   ◎(昨年来)新安値 6
◎変わらず     42

◎騰落レシオ(25日) 74.29%(前日比0.66%低下)

◎サイコロ(日経平均) 4勝8敗 ●●●●○●●●○○●○ 33.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比-3.10% 75日線比-11.69%


◎為替  (対 ド ル)113.82(前日比0.36円安)
     (対ユーロ)126.82(前日比0.11円安)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 173.0円(+  4.3円)17150万株
 2.三菱UFJ<8306> 503.0円(+ 14.0円) 9652万株
 3.神戸製鋼 <5406>    90円(+    4円) 6800万株
 4.東芝   <6502> 172.5円(+  5.9円) 5627万株
 5.日立   <6501>   490円(+   19円) 4671万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 10600円(+  440円) 2399億円
 2.ソフトBK<9984>  5297円(-  101円) 1646億円
 3.トヨタ  <7203>  6180円(+  104円)  719億円
 4.三菱UFJ<8306> 503.0円(+ 14.0円)  485億円
 5.三井住友 <8316>  3218円(+   79円)  468億円



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1750万株 買い1790万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅高、360円(2.28%)高
の1万6196円で取引終了です。

 昨晩のNYダウが257ドルの大幅高となったこと、原油価格が1.62ド
ル高となって1バレル=30.66と30ドル台を回復したことを好感して東
京市場も石油関連中心に朝方から幅広い銘柄に買いが先行。NYダウが3日連
続高となっていることで世界的株安局面からの転換も意識され、買い一巡後も
高い水準を維持しての取引終了となっています。売買代金は概算2兆7012
億円、上海総合指数は4ポイントの小幅安で2862です。

 尚、本日東証が2月第2週(8~12日)の投資家別株式売買動向を発表し
ましたが、、外国人は6週連続の売り越しで売越額は5734億円(前週は6
112億円の売り越し)。個人は2週連続の買い越しで買越額は1886億円
(前週は1941億円の買い越し)、年金基金の売買動向を反映する信託銀行
は12週連続の買い越しで買越額は401億円(前週は252億円の買い越し
)となっています。

 業種別では、石油、商社、鉄鋼、非鉄、電機、機械、医薬品などの上げが顕
著です。

 個別銘柄では、業務用大判プリンタ最大手のMUTOHホールディングスが
33円高の234円と16%の大幅高。人の臓器に近い感触の模型を3Dプリ
ンターで作るサービスを始めると報じられ、好感した買いが入っています。生
体により近い感触を持つ「生体レプリカ」を造形できるとしています。

 鉄道保守関連で鉄建が24円高の259円と10%の大幅高。JR東日本が
新幹線改修に1兆円投資と報じられ、恩恵銘柄として連日で買いが入っていま
す。東鉄工業も70円高の3155円、ショーボンドは70円高の3870円、
PS三菱も14円高の431円と連日で値を上げています。

 NY市場で原油価格が上昇したことを受け、石油セクターが値上がり率トッ
プ。富士石油が26円高の293円、出光興産が145円高の1909円、コ
スモエネルギーは85円高の1236円。石油資源は187円高の2768円、
国際帝石は54.9円高の956.6円。

 市況関連として商社株にも物色の矛先が向かい、三菱商事は149.5円高
の1886円と大幅高、三井物は64円高の1358円、伊藤忠は38円高の
1401円、丸紅は28.5円高の589円、住友商事も50円高の1144
.5円と値を飛ばしています。

 日銀が金融政策決定会合でマイナス金利の導入を決定し、自宅に資産を置く
需要が高まるとの思惑から金庫を手掛ける日本ISKが27円高の220円と
13%の大幅高。マイナンバー制度開始で個人情報を金庫で保存しようとする
需要が増えるとの思惑も働いています。

 また、 ホームセンターの島忠も38円高の2537円と値を上げています。
都内の店舗でこの1ヶ月の金庫の販売台数が大きく増えていると報じられ、材
料視した買いが入っています。

 その他、インバウンド関連として観光客が日本製コンドームに飛び付いてい
ると報じられ、オカモトが72円高の920円と大幅高。台湾の鴻海精密工業
の郭台銘董事長が本日日本を再訪と報じられて買収実現期待からシャープが1
0円高の166円と値を上げています。

 本日の新高値銘柄は、ステラケミファ、木曽路、セントラル警備、アークラ
ンドサカモト・・・等々です。





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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 据置き   A(4528)小野薬品     23,000→25,000円

[UBS証券]
 据置き   A(5714)DOWA      1,200→   830円
 据置き   A(5741)UACJ       440→   430円
 引下げ A→B(5706)三井金属       230→   170円

[野村証券]
 据置き   A(7936)アシックス     3,400→ 2,900円
 据置き   B(5108)ブリヂストン    4,900→ 4,100円
 据置き   B(9101)日本郵船       350→   230円

[三菱UFJMS証券]
 引下げ A→B(1605)国際帝石      1,420→ 1,080円
 引下げ A→B(1662)石油資源      3,560→ 2,990円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎貿易統計
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 輸出額から輸入額を差し引いた1月の貿易収支は6459億円の赤字で、2
 カ月ぶりの貿易赤字となりました。赤字額は市場予想の範囲内です。輸出は
 前年同月比12.9%減となり、09年10月以来6年3カ月ぶりの大幅な
 落ち込みとなっています。



◎対内証券売買契約等の状況(財務省集計)
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 2月7日~2月13日

   海外投資家 -5629億円(-6107億円)※6週連続売り越し



◎投資部門別株式売買状況(東証集計)
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 2月第2週(2月8~12日、日経平均1866円下落・週間ベース)

   個人投資家 +1886億円(+1941億円)※2週連続買い越し

   海外投資家 -5734億円(-6112億円)※6週連続売り越し

   事業法人  +1023億円(+ 311億円)※2週連続買い越し

   信託銀行  + 401億円(+ 252億円)※12週連続買い越し


  ※投資部門別売買状況で、「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀
   行」は年金資金等の売買動向を示します。




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【4】100株への移行と株式併合               **
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 以前の株式の売買単位は、銘柄によって1株、10株、50株、100株、
200株、500株、1000株、2000株の8種類がありましたが、現在
は100株と1000株に集約されており、投資家の利便性向上のため全国の
証券取引所では2018年10月までに売買単位を100株に統一することを
目指しています。

 ちなみに2016年2月1日時点で100株単位の上場企業(変更開示済み
含む)は2571社(全体の73.8%)で、1000株単位は913社(同
26.2%)となっています。

 また、東京証券取引所は売買単位の統一とは別に、望ましい投資単位(最低
売買金額)として「5万円以上50万円未満」という水準を明示しています。

 これを踏まえ、上場企業が100株単位に変更する際は以下の4つパターン
があります。


 1)投資単位が50万円以上 単位変更のみ

   例えば株価1000円×1000株で投資単位100万円の銘柄が、
   売買単位を100株にすれば投資単位は10万円となります。


 2)投資単位が50万円以上 単位変更+株式併合

   例えば株価1000円×1000株で投資単位100万円の銘柄が、
   売買単位を100株に変更すると同時に2株を1株にする株式併合を
   行えば、理論上の投資単位は20万円(2000円×100株)とな
   り、投資単位の低下を回避・緩和することができます。


 3)投資単位が50万円未満 単位変更のみ

   例えば株価300円×1000株で投資単位30万円の銘柄が売買単
   位を100株にすれば投資単位は3万円になりますが、望ましいとさ
   れる投資単位の下限(5万円)を下回ることになります。


 4)投資単位が50万円未満 単位変更+株式併合

   例えば株価300円×1000株で投資単位30万円の銘柄が売買単
   位を100株に変更すると同時に10株を1株とする株式併合を行え
   ば、理論上、現在の投資単位(30万円)を維持することが可能とな
   ります。


 なお、「100株単位への移行」と「望ましい投資単位の水準」のどちらが
優先されるかについて、東京証券取引所は「100株単位への移行」を優先す
るようアナウンスしており、投資単位の低下を抑制する方策として株式併合を
示唆しています。

 すでに100株単位であっても投資単位が50万円以上の場合、投資単位を
引き下げる方策としては株式分割の実施が考えられます。




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【5】編集後記                             mailto:aqua@aqua-inter.com
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中国国家統計局は本日、1月の消費者物価指数(CPI)と工業生産者出荷価
格指数(PPI)を発表しました。CPIは市場予想と同じ前年同月比1.8
%の上昇で前月から上げ幅が拡大。下落が続いているPPIは前年同月比5.
3%の下落で、下落率は市場予想よりも小さく、前月からも縮小しており、製
造業の製品価格に下げ止まりの兆しがみられます。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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