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              ◎ ハロー!株式 ◎     2013/02/09 増刊

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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 寒さの中にも春の息吹が感じられるようになりました。皆様におかれまして
は、いかがお過ごしでしょうか。


 さて、外国人主導の好調な相場展開が継続しています。先日発表された1月
第5週(1月28日~2月1日)の投資家別売買動向を見ますと、その外国人
は12週連続で買い越し、買越額は3820億円(前週は1991億円の買い
越し)とおおきく膨らんでいます。12週間の累計買越額は3兆3402億円
と歴史的規模となっています。


 一方、個人投資家は3週連続で売り越し、売越額は1143億円(前週は9
8億円の売り越し)となっています。金融機関も売り越し基調を継続しており
、信託銀行は15週連続で売り越しで売越額は1709億円、都銀・地銀は4
0億円の売り越し、生・損保は370億円の売り越し、投信は476億円の売
り越しとなっており、国内勢の売りを全て外国人が吸収する構図が続いていま
す。


 この構図こそ私aquaが以前から申し上げています『相場上昇のための方
程式』であり、現実にこの方程式に沿って相場は大きく上昇してきています。
ちなみに、12週前と申しますと、ちょうど11月14日の野田元首相による
衆院解散宣言がなされた週であり、ここから相場は動き始めました。外国人買
いのスタートと相場上昇のスタートが一致していることは明らかです。


 ここまで上昇してきますとさすがに警戒感も台頭してきますが、それでも相
場は悲観の中で生まれ、懐疑とともに育ちます。週末のNYダウは48ドル高
の1万3992ドルとなっており、この水準は07年10月9日に付けた史上
最高値1万4164ドルに対して98%の水準です。


 また、あのギリシャ・ショックに端を発する金融不安に揺さぶられた欧州の
代表的指数である独DAX指数も週末は61ポイント高の7652と大きく上
昇してきており、この水準は07年7月13日に付けた史上最高値8151ポ
イントに対して93%の水準に達しています。一方、日本株は89年12月末
に付けた史上最高値3万8915円に対しては僅かに28%の水準であり、上
がってきたとはいえ、まだまだ初動段階です。


 歴史的規模で外国人が日本株を買っているのは先高観からです。この相場は
そう簡単に崩れるものでなく、しっかりとこの大きなトレンド・潮流に乗って
行きたいところです。


 ちょうど相場は足元一服しており、来週以降の下押し局面は絶好の押し目買
い好機となり得ます。逃さないようにしたいところですが、ここで改めて投資
銘柄を選別をする上での物色の対象・テーマを簡単に再確認してみたいと思い
ます。


 1.脱円高       (自動車・電機・精密といった輸出関連)
 2.金融緩和      (金融・証券・損保)
 3.脱デフレ      (不動産・電鉄など含み資産関連&素材など景気
              敏感)
 4.国土強靭化計画   (復興・防災対策、道路補修等の公共事業)
 5.再生医療や創薬研究 (iPS細胞・医薬品関連)
 6.防衛関連      (防衛省納入関連)
 7.消費税増税     (住宅・自動車など駆け込み需要)


 上記に、『海洋エネルギー開発』、そして電気自動車・充電インフラなど『
省エネ』関連といったところを加えますと完璧ですが、まちがいなく相場はこ
うしたテーマに沿ってローテーション的に動いています。そして、これからも
そうなるはずです。逆に言えば、こうした関連銘柄を押さえておけば非常に分
かりやすい相場と言えます。


 ちょうど『海洋エネルギー開発』につきましては、遅ればせながらも週末に
「日本海洋掘削」(1606)が急動意、316円高の3280円と大幅高と
なっています。経済産業省は国産ガスを確保するため日本近海での開発事業に
本腰を入れており、メタンハイドレートの埋蔵を確認した愛知県渥美半島沖で
は3月から試験生産に入ります。


 『海洋エネルギー開発』は安倍政権下にあっての重要な国策であり、国策関
連として動き始めたのは当然の流れと言えます。ちなみに、具体的に代表銘柄
を挙げますと、(1)の脱円高でトヨタが週末金曜日に昨年来高値を更新、(
2)の金融緩和で三菱UFJが木曜日に昨年来高値を更新、(3)の脱デフレ
で三菱倉庫が水曜日に昨年来高値を更新、(4)の国土強靭化計画では水曜日
に新日鉄住金が昨年来高値を更新、(5)の生医療や創薬研究関連では今年に
入ってバイオ関連が大相場を演じたのはご存知の通りです。


 (6)の防衛関連では三菱重工や三菱電機が水曜日に昨年来高値を更新、(
6)の消費税増税関連では大和ハウスが水曜日に昨年来高値を更新、そして『
省エネ』関連では電気自動車(EV)の充電インフラを手掛ける東光高岳が直
近で昨年来高値はもちろんのこと、強力に上値を追う展開となっています。相
場は上記の国策に沿って分かりやすい展開となっており、しっかりと押さえて
おいて頂きたいと思います。


 本年は「実(巳)入りの年」。株式マーケットは既に政権交代を機に新たな
再生・【脱皮】相場が展開されつつあり、この実(巳)入り多い年を逃す訳に
は行きません。


 「では、何を狙えばいいのか?」となりますが、投資のヒント・材料はいっ
ぱいあります。次回(2月13日水曜日)の『スペシャル版』でも国策関連の
有望銘柄をご紹介させて頂きますのでご期待下さいませ。震災復興需要や公共
投資拡大で今・来期とも大幅増益、連続増配見通しであり、上昇余地大です。


 私aquaは本誌と併行しまして「有望銘柄」やチャートの見方など「投資
ノウハウ」を分かりやすく、かつお値打ちな料金でご提供する『スペシャル版
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 その『スペシャル版』読者様からは、

「今後も的確な市場分析、推奨銘柄をご紹介して頂きたく、1年コースの購読
継続を希望します」、「いつも貴社からの情報、楽しみに拝見しています。あ
りがとうございます。またスペシャル版の継続よろしくお願いいたします」、
「いつも役立つ情報をありがとうございます。スペシャル版継続いたしますの
でよろしくお願いします」といったお便りを多く頂いています。


 これまで株式投資で上手く行かない、儲からない、何を買ったらいいのか分
からない・・・、そんな方は是非とも「スペシャル版」をご活用下さいませ。


 スペシャル版は長年に渡って多くの方にご愛顧頂いており、多くの点で皆様
方のお役に立てると確信しています。


 料金は、6ヶ月コース(26回配信)で1万5750円と1000株で10
円安く買って、10円高く売ればペイできる、お釣りが出る極めてお値打ちな
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 スペシャル版の詳細とお申込み

       → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi



 それでは皆様、楽しい週末をお過ごしくださいませ。



                           aquaより

 Have a nice weekend!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =7年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2012 http://melma.com/contents/moy2012/
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   「ハロー!株式」 5年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年以降はコンテストなし)


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 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号
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