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おはようございます。ａｑｕａです。

　本日は七五三です。七五三は、古くからの風習である三才の「髪置（かみお
き）」、五才の「袴着（はかまぎ）」、七才の「帯解（おびとき）」に由来す
ると言われています。

　１１月１５日に盛大にお祝いするようになったのは江戸時代からのことで、
五代将軍徳川綱吉が息子の徳松の健康を盛大に祈願したことから、それが庶民
に広まったとも言われています。今とは違い、当時は医療が進んでいなかった
ために乳幼児の死亡率も高く、子供を七五三の年齢まで無事に育てることは並
大抵なことではありませんでした。

　「七つまでは神の内」と言いますが、それまでの子供の成長は神さまにお任
せするしかありませんでした。子供が無事に育つことができたことを皆で祝い、
これまで見守って下さった氏神様やご先祖様にお参りをして感謝の気持ちを表
し、これからの健やかなる成長をお祈りする行事が七五三です。

　女の子は７歳と３歳、男の子は３歳と５歳を祝い、昔は数え年でしたが、現
在では満年齢で行われる場合が多いようです。



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　～目次～　　　　　　　　　 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］
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 １．ＮＹ市況

 ２．主な注目材料とニュース

 ３．心に残る名言








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【１】ＮＹ市況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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□ダウ工業株　　　　　　１５８７６.２２（＋　５４.５９）△０.３５％
□ナスダック　　　　　　　３９７２.７４（＋　　７.１６）△０.１８％
□Ｓ＆Ｐ５００　　　　　　１７９０.６２（＋　　８.６２）△０.４８％

□ダウ輸送株　　　　　　　７１６１.３１（＋　１９.４７）△０.２７％
□半導体株（ＳＯＸ）　　　　５０５.３９（－　　２.６１）▼０.５１％

□ＮＹ原油先物（１２月限）　　９３.７６（－　０.１２）
□ＮＹ　金先物（１２月限）１２８６.３０（＋１７.９０）
□バルチック海運指数　　　１５１７　　 （＋１４）

□為替　　　　　　（対ドル）　９９.９８　 （対ユーロ）１３４.５５

□ＣＭＥ日経２２５先物　１５０６５ （＋２４５）※大証比


　１４日のＮＹ株式市場は、イエレン氏の発言を好感して続伸。主要指数は連
日の高値更新となっています。

　この日序盤の取引では、次期ＦＲＢ議長候補のイエレン氏の議長承認公聴会
に注目が集まる中、予想以上の増加となった週間の新規失業保険申請指数の相
場への影響は限定的でしたが、慎重な業績見通しを示したネットワーク機器の
シスコシステムズが大幅安となったことが重石となりダウやナスダック指数は
マイナス圏で推移する場面がありました。

　注目された公聴会でイエレン氏は、量的緩和の縮小開始について「特定の時
期は決めていない」と明言し、年内縮小開始を念頭に置いたバーナンキ現議長
の出口戦略を見直す考えを示しました。イエレン氏は同時に「経済の活性化を
強く約束する」と強調し、バーナンキ氏よりも積極的な緩和姿勢を印象付けま
した。また、「量的緩和が長期化するほどリスクが上昇することも認識してい
る」とし「適切なタイミングで金融政策を正常化していく」と述べ、「超ハト
派」的なイメージ払拭にも配慮しました。

　こうしたイエレン氏の発言を市場は好感し、量的緩和の長期化観測を背景に
買い安心感が広がりました。主要指数はプラスに転じ、ダウとＳ＆Ｐ５００種
指数は続伸し連日で過去最高値を更新。ナスダック指数は小幅ながら５営業日
続伸となり、前日同様約１３年２カ月ぶりの高値水準で取引を終了しました。

　Ｓ＆Ｐ業種別指数（全１０業種）ではテクノロジーを除く９業種が上昇。金
融、公益、素材、ヘルスケアなどが上昇率上位となっています。

　個別銘柄では、量的緩和が長期化するとの見方が強まったことから長期金利
が低下し、金利低下の恩恵を受けやすいパルトグループやＤＲホートンなどの
住宅建設株が上昇。ホームセンターのホームデポやロウズなどにも買いが波及
しました。金相場への資金流入が続くとの見方からニューモント・マイニング
やゴールドコープなどの産金株の上昇も目立ちました。
　
　一方、８～１０月期業績が８四半期ぶりの減益となり、次期四半期の売上高
が大幅減になるとの見通しを示したシスコシステムズが１０％超の大幅安。ヒ
ューレット・パッカードやＩＢＭ、インテレ、オラクルなども下落し相場を圧
迫しました。通期業績見通しを下方修正したディスカウントストアのウォルマ
ートは下げて始まりましたが、全体に買いが波及する中、同社株もプラスに転
じています。
　
　ダウ構成銘柄では、ホームデポ、ディズニー、ボーイング、デュポン、トラ
ベラーズなど２３銘柄が上昇した一方、シスコシステムズが大きく下げ、イン
テル、ＩＢＭなどの銘柄も軟調でした。

　ＮＹ原油先物は週間の在庫統計で原油在庫が大幅に増加したことが嫌気され
反落しましたが、イエレン氏の議会証言を受けて下げ幅を縮小させています。
金先物は量的緩和の長期化観測から６営業日ぶりに反発。バルチック海運指数
（ＢＤＩ）は６営業日続落です。

　ＣＭＥ日経２２５先物は円建てが１５０６５（大証比２４５円高）、ドル建
ては１５０８０（同２６０円高）で取引を終了しました。




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【２】主な注目材料とニュース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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☆注目材料

　＝　ＮＹダウ、連日で史上最高値更新！　＝

　昨晩のＮＹダウは、前日比５４ドル高の１万５８７６ドルと２日連続で史上
最高値を更新しています。

　シカゴ日経平均先物は１万５０６５円と昨日の東京市場の日経平均株価１万
４８７６円と比べて１９０円ほど高い水準となっています。

　ハイテク株比率が高いナスダック指数は、前日比７．１６ポイント高の３９
７２．７４と２０００年９月８日以来、約１３年２ヵ月ぶりの高値水準となっ
ています。

　＝　ＳＰ５００、連日で史上最高値更新！　＝

　Ｓ＆Ｐ５００種指数は、前日比８．６２ポイント高の１７９０．６２と２日
連続で史上最高値を更新しています。

　＝　ドイツＤＡＸ、史上最高値更新！　＝

　欧州を代表するドイツＤＡＸ指数は、前日比９４．８３ポイント高の９１４
９．６６と１１日以来、３日ぶりに史上最高値を更新しています。

　＝　ＮＹ円、１００円挟み揉み合い　＝

　今朝６：２８の円相場は、対ドルで１ドル＝９９円９４銭前後（昨日１６：
００台は９９円６７銭）と円安が進行しています。一時１００円１５銭を付け、
９月１１日以来、約２ヵ月ぶりの円安・ドル高水準となっています。

　対ユーロも１ユーロ＝１３４円５４銭前後（同１３４円１９銭）とやや円安
が進行しています。

　ＮＹ原油は、前日比０．１２ドル安の１バレル＝９３．７６ドルと２日ぶり
に値下がりしています。米エネルギー情報局（ＥＩＡ）が公表した週間の石油
在庫統計で原油在庫が市場予想を大きく上回ったことを嫌気し、売りが出てい
ます。

　ＮＹ金価格は、前日比１７．９ドル高の１トロイオンス＝１２８６．３ドル
と６日ぶりに上昇しています。イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）副議長の
議会証言を受け、米国で量的金融緩和が当面継続するとの見方から買いが入っ
ています。


　米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の次期議長に指名されたイエレン同副議長は昨
日午前（日本時間１５日未明）、米上院銀行委員会の公聴会で証言しています。
イエレン氏は、米経済や労働市場の回復は不十分として、金融緩和策を当面維
持する必要があるとの考えを表明しています。量的緩和の縮小開始については、
特定の時期は決めていないと述べ、今後の雇用情勢を見極めて判断する考えを
示しています。


　昨日の日経平均株価は大幅高。前日比３０９円高の１万４８７６円となって
います。

　チャート上からは、昨日は上マドを開けて「寄り切り線」（大陽線）が出現。
「陽の寄り付き坊主」と言い、上値暗示のかなり強い線となります。安値でこ
の足型が出現すれば買い転換の決定線となり得るだけに要注目です。


　＝　外国人、２週連続で買い越し！　＝

　東証が昨日発表した１０月第４週（１０月２１日～１０月２５日）の投資部
門別株式売買動向を見ますと、外国人投資家は２週連続で買い越し、買越額は
２０９９億円（前週は２２７７億円の買い越し）となっています。民主党の野
田前首相が衆院解散を表明した昨年１１月１４日、２０１２年１１月第３週（
１１月１９日～２２日）以降の累計買越額は１２兆８３０７億円となっていま
す。

　一方、個人投資家は２週連続で売り越し、売越額は７７５億円（前週は２２
２１億円の売り越し）となっています。

　本日は、米国の次期駐日大使キャロライン・ケネディ氏の来日が予定されて
います。

　１５：００から内閣官房参与の浜田宏一氏（イエール大学名誉教授）の公開
講演が中央大学多摩キャンパスで予定されています。

　海外では、７～９月期の香港ＧＤＰ、アジア欧州会議（ＡＳＥＭ）外相会合
（最終日、ニューデリー）、ＥＵ財務相理事会（ブリュッセル）、１０月の米
鉱工業生産・設備稼働率の発表などが予定されています。


　本日、９月中間期（４～９月）の決算発表を予定している主な企業は以下の
通りとなっています。


　【１５:００台】

　　　あおぞら銀（８３０４）、ＳＯＮＹＦＨ（８７２９）・・・等々。
　　　第２四半期：コーナン（７５１６）


◆主なニュース

・国民医療費３８．６兆円、最高更新　給付抑制策、相次ぎ後退

・東電、柏崎刈羽が再稼働なら経常益１０７０億円　収支計画案

・大手銀５グループ、６割増益　４～９月、株高や企業業績回復

・輸入車のシェア過去最高に　１３年、ＶＷなど５ブランド躍進

・米ファーストソーラー、太陽光発電所で日本に参入　年内にも

・富士重、１７年度ごろ世界販売１００万台　米で新型ＨＶ発売

・キユーピー、低温物流を拡充　１００億円投じ東西に大型拠点

・ＮＴＴ、シリコンバレーに営業拠点　米でクラウドを一括提供

・独「一人勝ち」欧州で反発　９月貿易黒字２００億ユーロ突破

・ユーロ圏ＧＤＰ、前期比年率で０．４％増に鈍化　７～９月期


◆経済指標等

・発受電電力量（１０月、電事連）
・家計調査（７～９月期、総務省）

・米輸出入物価指数（１０月）
・米ニューヨーク連銀景気指数（１１月）
・米鉱工業生産（１０月）
・米設備稼働率（１０月）
・米卸売在庫（９月）


◆その他

・主な決算　ソニーフィナンシャル（８７２９：生保のほか、損保、銀行も）

・ＥＵ財務相理事会



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【３】心に残る名言　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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　　　　女房を大事にしないような男は、よそへ行ってもモテません。

　　　　今、目の前にあるものを大事にしないということですから。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　米長　邦雄　(将棋棋士)







THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                　ｂｙ ａｑｕａ
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◆１１月１５日　今日は何の日？　六輝：仏滅
　七五三、狩猟解禁日（本州・四国・九州）、蔵(ＫＵＲＡ)の日、きものの日、
　かまぼこの日、こんぶの日、いい遺言の日・夫婦の遺言週間（～２２日）、
　口腔がん検診の日、のど飴の日


～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～　＝７年連続受賞＝

◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１２ http://melma.com/contents/moy2012/
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　　　「ハロー！株式」　５年連続での『総合大賞』

　　　　（０６年と０７年はマネー部門賞第１位）


◎まぐまぐ大賞２００８http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon
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　　　「ハロー！株式」　マネー部門　第１位

　　　　（０６年から０８年まで連続受賞、０９年以降はコンテストなし）


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