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             ◎ ハロー!株式 ◎      2016/04/14 朝刊

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おはようございます。aquaです。

 今から104年前の1912年(大正元年)の本日4月14日午後11:4
0、豪華巨船「タイタニック号」が氷山に衝突。その2時間40分後の2時2
0分、多くの乗員乗客が脱出できないまま、轟音と共に船体が2つに大きく割
れ、海底に沈没しました。

 この豪華巨船「タイタニック号」は2223人を乗せて4月10日にイギリ
スのサウサンプトンから出航、ニューヨークへ向かう途中でした。

 沈没後、数艘ある救命ボートのうちたった1艘しか救助に向かわなかったそ
うですが、行けば遭難者の皆がしがみつき、一気に全員死ぬかもしれないと乗
船員が考えたためでした。その結果、海に投げ出された人々は、気温・海水温
が低かったため、低体温症などでほとんどが短時間で死亡、或いは低体温症以
前に心臓麻痺で数分以内で死亡したと見られています。

 事故の犠牲者数は様々な説がありますが、イギリス商務省の調査では151
3人に達し、当時世界最悪の海難事故といわれました。全長268M、幅27
.7M、総トン数は4万6328トンという当時世界最大の客船でした。

 ちなみに、ご存知の方も多いかと思いますが、映画「タイタニック」(TI
TANIC)は、1997年のアカデミー賞で史上最多の全11部門を受賞し
た大ヒット作です。日本でも超ロングランを記録し、巷ではレオナルド・ディ
カプリオにハマる女性が大量発生。ヨン様ならぬレオ様ブームに日本中が湧い
ていたのは記憶に新しいところです。




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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.本日の注目点と話題

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      17908.28(+187.03)△1.06%
□ナスダック       4947.42(+ 75.33)△1.55%
□S&P500      2082.42(+ 20.70)△1.00%

□ダウ輸送株       7960.74(+202.05)△2.60%
□半導体株(SOX)    685.15(+ 15.41)△2.30%

□NY原油先物(5月限)   41.76(- 0.41)
□NY 金先物(6月限) 1248.30(-12.60)

□バルチック海運指数    567   (+ 7)

□為替      (対ドル)109.27(前日比0.35円安)
        (対ユーロ)123.26(前日比0.40円高)

□CME日経225先物  16600(+180)※大阪先物比



 13日のNY株式市場は大幅続伸。ダウは前日よりも上げ幅を拡大し年初来
高値を更新、約5カ月ぶりの高値となりました。

 中国税関総署が発表した3月の貿易統計で、米ドルベースの輸出額が前年同
月比11.5%増と、9カ月ぶりに前年同月の水準を上回ったことで、同国経
済に対する懸念が後退。欧州株が上げ幅を拡大した流れを引き継ぎNY株式市
場も買いが先行しました。

 金融大手のJPモルガン・チェースが朝方発表した1~3月期決算は減収減
益でしたが、市場の予想ほど悪化しなかったことも買い安心感につながりまし
た。朝方発表された3月の小売売上高は前月比0.3%減と、プラス予想に反
してマイナスとなりましたが、相場への影響は限定的でした。

 NY株は金融株を中心に上げ幅を拡大。ダウは改めて年初来高値を更新し、
昨年11月6日以来、約5カ月ぶりの高値で取引を終了です。ナスダック指数
も年初来高値を更新し、昨年12月31日以来およそ3カ月半ぶりの高値をつ
けました。

 S&P業種別指数は、金融を筆頭に資本財、テクノロジー、一般消費財、素
材などが上昇した一方、通信、生活必需品、公益が軟調でした。

 個別銘柄では、決算を発表したJPモルガンが買われ、バンカメやシティグ
ループ、ゴールドマン・サックスなど決算発表を控えた金融株に買いが波及。
アナリストが強気の見通しを示した大型バイクのハーレー・ダビッドソンや自
社株買いを発表した自動車部品のデルファイ・オートモーティブが大幅高とな
りました。

 3月の旅客輸送実績を発表した格安航空のジェットブルーが大幅高となり、
デルタ航空やユナイテッド・コンチネンタルなども上昇。電子書籍端末「キン
ドル」の新モデルを発表したアマゾンが堅調。アップルのデザイナーをデザイ
ン部門のトップに招へいしたと発表した小型カメラのゴープロが急伸しました。

 一方、電子タバコの販売規制が警戒され、アルトリアやレイノルズなどのタ
バコ株が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げた通信のスプリン
トが売りに押され、約4万人の労働組合員がストライキに突入した通信のベラ
イゾンも値を下げました。

 ダウ構成銘柄では、JPモルガン、キャタピラー、ゴールドマン・サックス、
アメックス、ディズニーなど25銘柄が上昇。一方、コカコーラ、ベライゾン
などが軟調でした。

 NY原油先物(WTI)は前日まで上昇が続いていましたが、この日発表さ
れた週間在庫統計で原油在庫が増加したことや、石油輸出機構(OPEC)が
今年の原油需要見通しを下方修正したことを受けて、目先の利益を確定する売
りが優勢となり、4日ぶりに下落しました。

 NY金先物は、対ユーロでのドルの上昇が金の割高感を意識させたことや、
欧米の株価上昇で資金の逃避先としての需要が後退したことなどから5日ぶり
に下落しました。上昇が続いているバルチック海運指数(BDI)は昨年12
月3日以来の高値水準です。





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【2】本日の注目点と話題                     **
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◆昨日の日経平均株価は前日比452円高の1万6381円で取引を終了。上
げ幅は3月2日以来ほぼ1カ月半ぶりの大きさ、水準としては3月31日以来
約2週間ぶりの高値をつけました。

    ※日経平均の前日までの勝敗 ●●●●●●●○○●○○

 個別銘柄では、Olympic、関西ペイント、村田製作、ファーストリテ
イリング、小野薬品などが大幅高となりました。※詳細は昨日の本誌夕刊「相
場概況」をご参照ください。

 上海株は好調な経済指標を手掛かりに上昇し、1月8日以来、約3カ月ぶり
の高値をつけました。NYダウは大幅続伸で年初来高値を更新。為替は円安・
ドル高が進んでいます。

 CME日経225先物は1万6600円で、昨日の東京市場の日経平均終値
1万6381円と比べ220円ほど高い水準となっています。


◎日経平均株価と上下の節目
 ――――――――――――
 1万6600円 CME日経先物
 1万6584円 25日線
 1万6500円 心理的節目
 1万6496円 13週線
 1万6407円 一目雲下限
☆1万6381円 昨日終値・一目基準線
 1万6095円 一目転換線
 1万6000円 心理的節目



◎本日の経済指標等
 ――――――――
 08:50 対外・対内証券売買契約
   〃   2月のマネタリーサーベイ
 13:00 3月のマンション市場動向
 15:00 投資部門別株式売買動向


【投資家動向】 日経平均株価が週間で342円下落した4月第1週の投資主
体別の売買動向が発表されます。前週は財務省集計(対内証券売買契約)で海
外投資家は13週ぶりの買い越しに転じましたが、東証集計(投資部門別株式
売買動向)では13週連続の売り越しとなっています。


 海外では、4月の国際エネルギー機関(IEA)石油市場月報、週間の米新
規失業保険申請件数、3月の米消費者物価指数の発表があります。

 尚、ワシントンでは15日までの日程で20カ国・地域(G20)財務相・
中央銀行総裁会議が開催されます。会議出席に先立ち、黒田日銀総裁は米コロ
ンビア大学で講演を行います。



◎決算発表
 ――――
 14:00 松竹(9601)
 15:00 東宝(9602)
 15:30 タマホーム(1419)、キャンドゥ(2698)


 NY市場では、バンク・オブ・アメリカ、ウェルズ・ファーゴ、デルタ航空
などが決算を発表します。



◆その他のトピックは、インフラ整備にゼロ金利融資・政府検討、国際商品の
値下がりが最終製品に波及・CPIに下押し圧力、日銀の原田委員「リスク大
なら追加緩和」、IMF「予定通り消費増税を」、TPP承認・参院選にらみ
与党に先送り論、主要小売業の業績の伸び鈍化見通し・消費に慎重な見方。

 郵政が地銀3行と健康支援、アマゾンが新型キンドルを27日発売、フェイ
スブックが対話アプリで新サービス、韓国総選挙・与党が過半数割れへ、東レ
が60年ぶりに総合研究所・先端材料やAI研究、ローソンとスリーエフが共
同で新型店展開、セブン&アイ・あす指名報酬委、ヤマハの中計・音響機器売
上高15%増へ、サン電子子会社がICPOとパートナーシップ契約、太陽誘
電が倉庫管理システム・コスト3割減。

 三井化学が紙おむつの材料生産能力を増強、三菱電機はトルコでエアコン生
産、岩手にメガソーラー・日揮が受注、味の素が米で電子材料に関する情報収
集子会社、岩谷産がインドネシアに新工場、ソフトバンクの電力小売り全国に
拡大、「星のや東京」概要発表、森ビルが虎ノ門の再開発計画を発表、マクド
ナルドのグランドビッグマックが人気で販売制限、携帯3社が長期割引導入、
天然ゴムの国際価格が8カ月ぶり高値。

 JR西の前期運輸収入7.8%増、菱地所の今期営業益は最高益に迫る見通
し、松竹が前期純利益を7%減に上方修正、トラスコ中山の1~3月期営業益
1割増、ディップの前期は3期連続最高益、大和ハウスは前期連結最終益を下
方修正、日立は事業構造転換でコスト500億円削減、サイゼリヤの9~2月
最終44%増益、わらべや日洋の今期最終12%増益、ガリバーの前期純利益
25%増、TSIHDの前期純利益39%減、イオンの前期純利益86%減・
今期は66%増見通し、ローソンの今期営業益は過去最高見込み、井筒屋が9
月1日付で100株単位に、TSIHDが自社株取得枠設定など。



◎明日の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。

15日(金) 中国3月の工業生産高、小売売上高、固定資産投資等
       米国4月の消費者態度指数
       米国4月のNY連銀製造業景況指数
       米国3月の鉱工業生産・設備稼働率
       国際通貨基金(IMF)と世界銀行の総会
       (海外決算)シティグループ


◆今日の高島暦 

 < 相場の波動 > 人気に逆行して動く日 逆張り方針良し

 <相場高低判断> 確かな気配を示す




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【3】心に残る名言                        **
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        山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く

        春夏秋冬 あしたもよろし ゆふべもよろし


                      種田 山頭火






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◆4月14日 今日は何の日 六曜:仏滅

 オレンジデー、椅子の日、良い年の日、柔道整復の日、フレンドリーデー、
 ブラックデー(韓国)、タイタニック号の日



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