朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
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■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。
『 好買い場到来、
この安値圏で種蒔きしておきたい上昇余地大の○○○2!』
『 決算発表シーズン入り直前の予習・復習 』
※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com まで。
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◎ ハロー!株式 ◎ 2016/04/13 夕刊
・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・
こんばんは。aquaです。
本が売れない時代と言われる中、売り場からベストセラーを作るとの主旨の
もと、2004年から始まった「本屋大賞」は今年で13回目を迎えます。
文学界の権威が選ぶ文学賞と違い、一般読者に近い全国の書店員が自分で読
んで「面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思った
本を選び投票し、一番多くの票を集めた本に贈られる賞で、今年は宮下奈都さ
んの小説「羊と鋼の森」が受賞しました。
小川洋子さんの「博士の愛した数式」やリリー・フランキーさんの「東京タ
ワー オカンとボクと、時々、オトン」、東川篤哉さんの「謎解きはディナー
のあとで」、百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」、和田竜さんの「村上海賊
の娘」など、過去の受賞作はいずれもベストセラーとなっています。
本の販売増のみならず、小説の舞台となった地域への効果も大きく、受賞作
の多くがテレビドラマ化や映画化されるなど、本屋大賞は商業的に大きな影響
力を持っており、回を重ねるごとに注目度が増しています。
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~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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1.今日の相場
2.主な投資判断
3.本日の経済指標等の結果
4.日経平均株価の特徴
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【1】今日の相場 **
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◎日経平均 16381.22(+452.43)△2.84%
◎TOPIX 1332.44(+ 33.09)△2.55%
◎売買高概算 22億5541万株
◎売買代金概算 2兆3482億円
◎時価総額 494兆9333億円
◎値上り銘柄数 1683 ◎(年初来)新高値 50
◎値下り銘柄数 195 ◎(年初来)新安値 6
◎変わらず 73
◎騰落レシオ(25日)101.99%(前日比10.77%上昇)
◎サイコロ(日経平均) 4勝8敗 ●●●●●●●○○●○○ 33.3%
◎カイリ率(日経平均)25日線比 -1.22% 75日線比 -2.90%
◎為替 (対 ド ル)108.89(前日比0.70円安)
(対ユーロ)123.76(前日比0.10円安)
◎出来高上位
1.みずほ <8411> 166.5円(+ 4.5円)18116万株
2.三菱UFJ<8306> 528.0円(+ 22.3円)10474万株
3.神戸製鋼 <5406> 109円(+ 4円) 5871万株
4.東芝 <6502> 229.5円(+ 8.8円) 5678万株
5.川崎重工 <7012> 319円(+ 14円) 3786万株
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570> 10930円(+ 590円) 1881億円
2.トヨタ <7203> 5623円(+ 138円) 843億円
3.小野薬 <4528> 5722円(+ 339円) 562億円
4.三菱UFJ<8306> 528.0円(+ 22.3円) 550億円
5.ファストリ<9983> 28695円(+ 1780円) 454億円
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り2020万株 買い2640万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅高、452円(2.84%)高
の1万6381円で取引終了です。
昨晩のNYダウが164ドルの大幅高となったこと、円相場が1ドル=10
8円台半ばの円安に振れたこと、加えてロシアとサウジの増産凍結報道で原油
価格が3日連続高で約4カ月半ぶりの高値水準まで上昇したことを好感して朝
方から幅広い銘柄に買いが先行。その後も中国の3月の輸出が大きく伸びたこ
とで中国景気の底入れ期待が広がったこと、更に円相場が109円台の円安に
進行したことも買い安心感を誘い、引けにかけて上げ幅を拡大しています。売
買代金は概算2兆3482億円、上海総合指数は42ポイント(1.4%)高
の3066です。
業種別では、海運、非鉄、鉄鋼、機械、電機、銀行、保険などの上げが顕著
です。
個別銘柄では、首都圏地盤に食品スーパーや大型ホームセンターを展開する
Olympicが66円高の551円と13%を超える大幅高。17年2月期
の連結営業利益を前期比73%増の12億円見通しとし、大幅増を好感した買
いが入っています。16年2月期の連結営業利益は前期比84%増の6億93
00万円です。
関西ペイントが79円高の1899円と連日で値を上げて年初来高値更新。
北アフリカのモロッコに自動車用塗料の新工場を建設すると報じられ、既に5
割超のシェアを占めるインドに続き、新興国市場への進出を好感した買いが入
っています。
村田製作が945円高の1万4250円と大幅高。3月の中国の貿易統計で、
ドル建ての輸出額が市場予想を上回って伸び、中国景気に対する警戒感がやや
和らいだことで好感した買いが入っています。同社はスマートフォンや自動車
向け部品の製造を手掛け、中国や新興国向けの売り上げが多いです。
ユニクロを展開するファーストリテイリングが1780円高の2万8695
円と大幅高。中国景気に対する警戒感がやや和らぎ、中国市場への出店が多い
だけに好感した買いが入っています。原油高や円安進行を理由とした大型株買
いの流れにも乗っています。
ビックカメラが66円高の1163円と大幅高。16年8月期の連結純利益
が前期比91%増の130億円になる見通しと発表。過去最高を見込んでいた
従来計画118億円から大幅上方修正となり、買いが膨らんでいます。
3月末に1→5の株式分割を実施したガン免疫薬「オプジーボ」の小野薬品
が339円高の5722円と大幅高、権利落ち前の株価に換算しますと2万8
600円程度となり、3万円に接近となっています。
その他、円安進行でトヨタが138円高の5623円と連日で上昇、好業績
で日本毛織が72円高の791円、サントリーが90円高の4765円、日本
M&Aが120円高の6710円と昨年来高値を更新しています。
本日の新高値銘柄は、マルハニチロ、三晃金属、日本M&A、ABCマート、
ビックカメラ、スタートトゥ、東洋紡、日本新薬、関西ペ、ライオン、エレコ
ム、オプテックス、富士通ゼネ、西松屋チェ、コナミ、ニトリ、小野薬・・・
等々です。
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【2】主な投資判断 **
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[モルガンSMUFJ証券]
引上げ B→A(7251)ケーヒン 2,300→ 2,000円
引下げ B→C(8136)サンリオ 2,900→ 1,900円
[野村証券]
据置き A(4307)NRI 5,800→ 5,250円
据置き A(7201)日産 1,550→ 1,400円
据置き A(7203)トヨタ 8,300→ 7,000円
据置き B(7267)ホンダ 3,650→ 3,150円
[SMBC日興証券]
据置き A(3048)ビックカメラ 1,300→ 1,400円
据置き A(7201)日産自 1,400→ 1,300円
据置き A(7202)いすゞ 1,600→ 1,500円
据置き A(7203)トヨタ 8,200→ 7,300円
据置き A(7270)富士重 4,900→ 4,500円
引下げ A→B(7205)日野自 1,600→ 1,300円
引下げ A→B(7261)マツダ 2,500→ 1,800円
据置き B(7267)ホンダ 3,900→ 3,500円
据置き B(7269)スズキ 3,600→ 3,500円
据置き B(7272)ヤマハ発 2,400→ 2,100円
据置き C(7211)三菱自 1,000→ 900円
[三菱UFJMS証券]
据置き C(7205)日野自 1,460→ 1,340円
[みずほ証券]
据置き A(4593)ヘリオス 1,660→ 1,960円
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【3】本日の経済指標等の結果 **
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◎企業物価
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日銀が発表した3月の企業物価指数は前年同月比3.8%下落の99.6で
09年12月以来、6年3カ月ぶりの低水準となっています。
下落は12カ月連続で、市場予想よりも下落率が拡大し、日銀が目指す2%
の物価目標の達成は一層困難となっており、追加緩和圧力が増しています。
◎ガソリン価格
――――――
11日時点のレギュラーガソリンの店頭価格(1リットル当りの全国平均)
は前週比1.7円高の116.3円と、5週連続で値上りしました。
◎中国貿易統計
――――――
中国税関総署が発表した3月の貿易統計では、米ドルベースの輸出額が前
年同月比11.5%増と、9カ月ぶりに前年同月の水準を上回りました。
ちなみに、今回の輸出増には、比較対象となる昨年3月が春節休暇で経済
活動がストップしたことにより輸出が落ち込み、その反動という季節要因
があります。3月の輸入は前年同月比7.6%減で、17カ月連続の減少
となっています。
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【4】日経平均株価の特徴 **
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日経平均株価を構成するのは225銘柄で、銘柄数で言えば東証1部に上場
する1950銘柄(本日現在)の11.5%に過ぎませんが、225銘柄の時
価総額は東証1部全体の約6割、日々の売買代金も東証1全体の約6割を占め
ています。
ところで、日経平均株価は単純平均型の株価指数であり、構成銘柄が100
円動けば指数もその分の影響を受けます。
しかしながら、構成銘柄の株価水準は様々であり、株価が2万8000円前
後のファーストリテイリングの場合、株価が100円(変動率約0.3%)程
度動くことは普通にありますが、100円前後の神戸鋼の株価が一日で100
円(同約74%)動くことは通常ありません。
従いまして、ファーストリテイリングやファナックなど、値がさ株の影響を
受けやすいというのが単純平均型指数である日経平均株価の特徴です。
ちなみに、本日の日経平均株価の上昇幅452円のうち、約70円はファー
ストリテイリングの押し上げ分です。
尚、日経平均株価のモデルとなっているダウ工業株30種平均(通称ダウ)
も単純平均型の株価指数であり、ダウも日経平均同様に株価水準の高い銘柄の
影響を強く受けます。
ダウを構成する30銘柄の中で株価水準の高い銘柄と言いますと、スリーエ
ム、ゴールドマン・サックス、IBMなどです。
また、日経平均株価は「ハイテク株指数」と呼ばれますように、225銘柄
を業種で分けた場合の比重はハイテク株が45%と最も高く、同じくハイテク
株の比率が高いナスダック指数との連動性が比較的高くなっています。
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【5】編集後記 aqua@aqua-inter.com
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本日配信のスペシャル版では、恒例の有望銘柄の他に、いま巷で話題になって
いるテーマに関して関連銘柄をいくつかピックアップさせていただきました。
是非参考にしてください。
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~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 10年連続受賞 =
◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2015
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8年連続で『総合大賞』 06年~07年はマネー部門賞第1位
→ http://melma.com/contents/moy2015/
◎まぐまぐ大賞 2015
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投資・資産運用部門 第4位
→ http://www.mag2.com/events/mag2year/2015/page/cate05/
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発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号
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