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  今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。


    『 業績絶好調で連続最高益更新中、

         先高期待大で乗って行きたい○○3○!』


    『 ギャンブル必勝法詐欺と勝つために必要なこと 』



   ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com まで。


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             ◎ ハロー株式 ◎       2017/11/08 夕刊

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こんばんは。aquaです。

 「119の日」の明日から15日までは「秋の全国火災予防運動」週間です。

 大気の乾燥や暖房の使用により火災が発生しやすくなるこれからの時期は、
火の始末には特に気をつけたいものです。

 ところで、国営昭和記念公園ではイチョウ(銀杏)並木が見頃を向かえてい
るそうです。

 今から350年程前、江戸の町のおよそ6割を焼失し多数の犠牲者をだした
明暦の大火は、被害の大きさで歴史に残る大火事となっています。この出来事
をきっかけに、火に強い街づくりの一環として施されたのがイチョウの植樹で
す。

 秋を彩る木として愛されているイチョウは、「水を噴く」といわれるほど火
に強く燃えにくい樹木で、「火伏せの木」とも言われます。

 もともと寺社仏閣ではイチョウは霊力のある木として広く植えられていまし
た。御神木として祭られることが多く、一般の家庭に植えられることはほとん
どありませんが、火除け地や防火帯を多数作る意図のもとに公園や主要道路な
どにはイチョウの植樹が盛んに行われました。

 東京都や大阪府、神奈川県の県(都、府)の木にもなっているイチョウは、
耐寒性があり防風に役立ち大気汚染にも強く、尚且つ発根力が強くて、強度の
剪定にも耐え、防火帯の役割をも果たす街路樹として街の景観アップにも一役
かっています。

 ちなみに都内では、八王子市甲州街道や国営昭和記念公園、校章にもなって
いる東大安田講堂前の銀杏並木、テレビドラマでお馴染みの明治神宮外苑、東
京駅丸の内口の行幸通りなどの銀杏並木が有名です。


 「金色の ちひさき鳥の かたちして 銀杏散るなり 夕日の岡に」 

                          与謝野晶子



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.主な投資判断

 3.本日の経済指標等の結果

 4.在庫循環




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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  22913.82(- 23.78)▼0.10%
◎TOPIX  1817.60(+  4.31)△0.24%

◎売買高概算   18億6822万株
◎売買代金概算   3兆3382億円
◎時価総額   669兆1758億円

◎値上り銘柄数 1041   ◎(年初来)新高値 298
◎値下り銘柄数  890   ◎(年初来)新安値  22
◎変わらず    102

◎騰落レシオ(25日)122.32%(前日比0.64%低下)

◎サイコロ(日経平均) 9勝3敗 〇〇●〇〇○●〇〇〇〇● 75.0%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +6.17% 75日線比 +12.23%


◎為替  (対 ド ル)113.81(前日比0.35円高)
     (対ユーロ)131.94(前日比0.35円高)

◎出来高上位

 1.みずほ  <8411> 204.5円(-  1.8円)13441万株
 2.三菱UFJ<8306> 760.4円(-  7.1円) 6309万株
 3.野村   <8604> 675.7円(+  4.7円) 3932万株
 4.アルテック<9972>   366円(+   57円) 3572万株
 5.日産自  <7201>1118.5円(+  7.5円) 3452万株

◎売買代金上位

 1.日経レバE<1570> 21110円(-   80円) 1799億円
 2.ソニー  <6758>  5410円(+  149円) 1036億円
 3.任天堂  <7974> 43450円(+  640円) 1011億円
 4.トヨタ自 <7203>  7254円(+   71円)  821億円
 5.ソフトBK<9984> 10025円(-   35円)  491億円


◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1350万株 買い1450万

 本日の東京マーケットは日経平均株価が5日ぶりに下落、23円(0.10
%)安の2万2913円で取引終了です。昨晩のNYダウは8ドル高で連日で
史上最高値を更新しましたが、円相場がやや円高に振れたこと、加えて東京市
場は昨日にバブル後の戻り高値上回って約26年ぶりの高値水準となった後だ
けに朝方から売りが先行。9:37には下げ幅が178円となる場面がありま
した。

 ただ、相場の先高期待は根強く、下値ではソニーやトヨタなど主力株に外国
人と見られる大口の買いが入り、引けにかけては下げ幅を縮小しています。売
買代金は3兆3382億円と8日連続で3兆円を超えています。上海総合指数
は1ポイント高の3415です。

 業種別では、海運、電機、化学、非鉄、精密、陸運などが高く、一方で銀行、
保険、建設、鉄鋼、機械、医薬品、石油などが下げています。

 個別銘柄では、ソニーが9日連続高で149円高の5410円と08年6月
18日以来およそ9年5ヶ月ぶりの高値水準となっています。好業績を好感し
た外国人と見られる大口の買いが連日で入っています。

 センサーのキーエンスも5日連続高で870円高の6万7440円と値を飛
ばし、株式分割を考慮した事実上の上場来高値を連日で更新です。やはり好業
績を好感した外国人と見られる買いが継続しています。

 トヨタ自が5日連続高で71円高の7254円と1年9ヶ月ぶりの高値水準
となっています。昨日の引け後に18年3月期の連結純利益が前期比6%増の
1兆9500億円になる見通しと発表。従来計画4%減の1兆7500億円か
らの増額を好感した買いが入っています。

 想定為替レートは1ドル=111円と従来計画から1円の円安に設定し、同
時に自己株式を除く発行済み株式の1.50%にあたる4500万株、250
0億円を上限とする自社株買いも発表しています。

 旭化成が100円高の1507.5円と値を飛ばし、1989年4月4日以
来28年7ヶ月ぶりに上場来高値を更新。昨日に18年3月期の連結純利益は
前期比22%増の1400億円になる見通しと発表。従来計画1150億円か
らの上方修正を好感した買いが入っています。看板商品で世界シェア首位のリ
チウムイオン電池用のセパレーター(絶縁材)の販売が好調です。

 その他、一押しのコーセーが280円高の1万5460円と昨年来高値更新、
ペン入力のタブレットで世界首位のワコムが好業績発表で100円高の656
円とストップ高、自動車照明大手の市光工業も好業績発表で150円高の10
13円とストップ高となっています。

 本日の新高値銘柄は、国際帝石、ショーボンド、熊谷組、クラレ、旭化成、
東レ、住友化、信越化、大幸薬品、オリエンタルランド、資生堂、コーセー、
東邦鉛、三菱マ、住友鉱山、東芝機械、ヤマシンフィルタ、ナブテスコ、SM
C、コマツ、ブラザー、安川電、日本電産、オムロン、アルバック、ソニー、
キーエンス、トヨタ、ドンキホーテ、三菱商事、富士急、JR東、JR東海、
JAL・・・等々です。




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【2】主な投資判断                        **
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[クレディS証券]
 据置き   A(6301)コマツ       3,800→ 4,300円
 据置き   A(6305)日立建機      3,800→ 4,300円

[JPモルガン]
 据置き   A(6963)ローム      12,000→16,600円

[野村証券]
 据置き   A(4041)日本曹達       715→   830円
 据置き   A(5802)住友電工      2,090→ 2,250円
 据置き   A(6326)クボタ       2,300→ 2,550円
 据置き   A(6727)ワコム        630→   720円
 据置き   A(6752)パナソニック    1,800→ 2,100円
 据置き   A(7203)トヨタ       7,700→ 9,000円
 据置き   A(7701)島津製作所     2,700→ 3,000円
 据置き   A(7731)ニコン       2,446→ 2,593円
 据置き   A(8058)三菱商事      3,250→ 3,600円

[SMBC日興証券]
 据置き   A(2331)ALSOK     5,900→ 6,500円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A(4921)ファンケル     2,600→ 3,200円
 据置き   A(6758)ソニー       5,100→ 6,300円
 引下げ A→B(2371)カカクコム      1,860→ 1,800円
 据置き   B(6752)パナソニック    1,300→ 1,600円

[みずほ証券]
 据置き   A(7532)ドンキホーテ    5,000→ 5,600円
 据置き   A(9101)日本郵船      2,500→ 3,000円

[大和証券]
 据置き   1(9409)テレビ朝日     2,500→ 2,800円
 据置き   4(6849)日本光電      2,420→ 2,230円


 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※投資判断を再開した場合は新規と記載
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果                   **
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◎景気動向指数
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 景気の方向や強さを示す指数で、景気の「山」や「谷」といった転換点を探
 る上での判断材料にもなっています。

 本日は9月の景気動向指数(CI、2010年=100)速報値が発表され、
 景気の現状をあらわす一致指数は前月比1.9ポイント低下の115.8、
 数カ月先の景気を示す先行指数は前月比0.6ポイント上昇の106.6と
 なっています。

 一致指数の動きから機械的に求められる景気の基調判断は最上位の「改善を
 示している」で11カ月連続で据え置きです。


 尚、景気の「谷(ボトム)→山(ピーク)→谷(ボトム)」を1循環とし、
 現在は2012年11月を景気の谷として景気拡大が続く第16循環の途中
 にあり、本日発表の景気動向指数で景気拡大が58カ月間続いていることが
 確認されました。

 公式な判定は後日になりますが、景気拡大が57カ月間続いた「いざなぎ景
 気」を超えて、現在は戦後2番目に長い景気拡大期にあるということになり
 ます。


 参考)戦後の景気拡大記録

    第1位 「いざなみ景気」 ※「かげろう景気」とも

         2002年2月から2008年2月までの73カ月間


    第2位  今回(暫定)

         2012年12月から2017年9月までの58カ月間


    第3位 「いざなぎ景気」


         1965年11月から1970年7月までの57カ月間




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【4】在庫循環                          **
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 季節が循環するように景気も好不況を循環し、景気の循環によって企業が抱
える在庫の状況も変化します。このことを「在庫循環」と呼びます。

 景気が悪い時は需要が少ないため生産を調整し、在庫保有にはコストがかか
るため企業は意図的に在庫水準を圧縮することになります。

 ちなみに、米商務省が14日に発表した7月の企業在庫(製造業・卸売業・
小売業の合計)は、伸び率が2カ月連続で鈍化しました。これは、企業が景気
の先行きへの不安感などから在庫を増やすことに慎重になっていると解釈でき
ます。

 需要が回復してきた場合は、今度は意図せざる在庫減となります。需要が旺
盛なのに倉庫に品物がなければ、機会損失となってしまいます。依って景気回
復局面においては企業は積極的(意図的に)に在庫を積み増します。

 この局面での在庫増加は製造業の回復(雇用にも好影響)を示唆し、経営者
が景気の先行きについて明るい見通しを持っていると判断されます。

 一方、需要が減退する(景気鈍化)局面では、在庫は意図せざる増加となっ
てしまいます。

 つまり、同じ在庫増加でも、景気の局面によってそれが意図的か否かで意味
合いが大きく異なるということです。




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【4】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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現在は戦後2番目の景気拡大期にありますが、実感が乏しいのが現実です。理
由としては、成長が緩やかなこと、賃金の上昇が鈍いことなどがあげられます。
最近は給料日やボーナス支給日に職場の仲間と大勢で飲みに行くことは少なく、
会社持ちの接待や交際が減っていることなども、景気拡大を実感できない原因
として数えられます。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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